可能なるアナキズム―マルセル・モースと贈与のモラル [単行本]
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可能なるアナキズム―マルセル・モースと贈与のモラル [単行本]
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可能なるアナキズム―マルセル・モースと贈与のモラル [単行本]

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出版社:インスクリプト
販売開始日: 2020/09/26
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可能なるアナキズム―マルセル・モースと贈与のモラル の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    孤立を求めて連帯を怖れず。権力なき共生はいかに可能か。マルセル・モースに端を発し、ポランニーを経由して、柄谷行人の交換様式論にいたる流れを追い、マルクス、ワルラスらの理論的探求、グレーバー、スコットらの実践的展望を援用しつつ、贈与のモラルを内包した交換様式の実現に来たるべき社会の構成原理を見出す、渾身の書下し。
  • 目次

    一章 マルセル・モースとは誰か
    二章 贈与のモラル
    三章 国家と個人
    四章 無力な首長と国家なき社会
    五章 「ハウ」と戦争
    六章 利潤なき市場経済
    七章 労働力商品と剰余価値
    八章 贈与と負債
    九章 理論と倫理
    一〇章 モースと社会主義生産様式から交換様式へ
    一一章 交換様式D
    一二章 ネーション
    一三章 可能なるアナキズム


    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    モース『贈与論』から交換形態の普遍的原理を取り出し、アナキズム理論の欠落を埋めて変革への道筋を描き出す、渾身の書下し。
  • 内容紹介

    権力なき共生はいかに可能か。マルセル・モースに端を発し、ポランニーを経由して、柄谷行人の交換様式論にいたる流れを追い、マルクス、ワルラスらの理論的探求、グレーバー、J・C・スコットらの実践的展望を援用しつつ、贈与のモラルを内包した交換様式の実現に来たるべき社会の構成原理を見出す。モースをアナキズムの文脈へと置きなおし、『贈与論』のアクチュアルな可能性を明らかにして変革への道筋を描き出す、渾身の書下し。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 広昭(ヤマダ ヒロアキ)
    1956年、大阪府生れ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。パリ第8大学第三期博士(フランス文学および比較文学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(言語情報科学専攻)
  • 著者について

    山田広昭 (ヤマダヒロアキ)
    山田広昭

    東京大学大学院総合文化研究科教授(言語情報科学専攻)

    著書に、『現代言語論』(立川健二との共著、1990年)、『三点確保──ロマン主義とナショナリズム』(2001年、以上、新曜社)、『文学批評への招待』(丹治愛との共編著、放送大学教育振興会、2018年)など。訳書に、『ヴァレリー集成IV:精神の〈哲学〉』(編訳、筑摩書房、2011年)ほか。

可能なるアナキズム―マルセル・モースと贈与のモラル の商品スペック

商品仕様
出版社名:インスクリプト
著者名:山田 広昭(著)
発行年月日:2020/09/25
ISBN-10:4900997773
ISBN-13:9784900997776
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:400g
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