労働市場の地域特性と農業構造(増補)(山崎亮一著作集〈第1巻〉) [単行本]
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労働市場の地域特性と農業構造(増補)(山崎亮一著作集〈第1巻〉) [単行本]

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出版社:筑波書房
販売開始日: 2020/10/09
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労働市場の地域特性と農業構造(増補)(山崎亮一著作集〈第1巻〉) の 商品概要

  • 目次

    巻頭言 (新井祥穂)
    第1部 労働市場の地域特性と農業構造

    はしがき
    序章 本書の課題と構成
    第1節 本書の課題
    第2節 本書の構成
    第1章 地域労働市場論の検討─田代洋一氏の論説の検討を中心に─
    第1節 はじめに
    第2節 地域労働市場の概念
    第3節 農民層分解論と地域労働市場論
    第4節 「特殊農村的低賃金」範疇をめぐって
    第5節 むすび
    第2章 地域労働市場構造の地域性
    ─「切り売り労賃」の存在形態を視点として─
    第1節 はじめに
    第2節 データとその整理方法
    第3節 賃金構造
    第4節 就業動向の実態
    第5節 調査事例の比較検討
    第6節 地域労働市場構造の統計的把握
    第7節 地域労働市場の構造類型と地帯類型
    第8節 むすび
    第3章 農業構造の地域性
    第1節 はじめに
    第2節 農業地帯構成把握の視点
    第3節 農業就業構造の地域性─東北と近畿の比較考察─
    第4節 経営耕地面積減少率の地域性と農家階層分化の形態
    第5節 むすび
    補論 農家消費行動の階層性
    第4章 「東北型地域労働市場」と農業構造(1)
    ─茨城県北浦村(田畑混合地域)を対象として─
    第1節 はじめに
    第2節 地域の動向
    第3節 農家就業構造の展開過程
    第4節 経営組織と階層分化の展開過程
    第5節 専業的農家の労働時間当たり農業所得
    第6節 むすび
    第5章 「東北型地域労働市場」と農業構造(2)
    ─茨城県東村(水田単作地域)を対象として─
    第1節 はじめに
    第2節 地域の概況
    第3節 地域労働市場の構造
    第4節 農家の就業構造
    第5節 就業構造類型と農業経営動向
    第6節 むすび
    第6章 「近畿型地域労働市場」と農業構造
    ─長野県宮田村を対象として─
    第1節 はじめに
    第2節 対象地の概況
    第3節 地域労働市場の賃金構造
    第4節 農外企業の不況対応
    第5節 農家の就業構造と経営展開
    第6節 N集団耕作組合の現状
    第7節 むすび
    終章 本書の要約と総括
    あとがき
    第2部 北海道稲作地域の兼業
    Ⅰ.農村労働市場における農家労働力の産業予備軍機能
      ─北海道美唄市を対象として─
    1.問題状況と課題・方法
    2502.美唄市における労働市場の概観
    2533.農家労働力の産業予備軍機能
    4.結語
    Ⅱ.出稼ぎ農民の実態と営農研修会─深川市農民の事例を中心に─
    1.はじめに
    2.深川市の農業展開と兼業・出稼ぎ動向
    3.寒天工場の生産工程と就労実態
    4.出稼ぎの問題点と営農研修会
    5.おわりに
    解題 山崎亮一著作集Ⅰ(山本昌弘)
    はじめに
    1.1970年代農民層分解論・論争の概要
    2.山崎理論の再検討(1)─資本の農業に対する作用─
    3.山崎理論の再検討(2)─労働市場・土地所有・農産物市場─
    4.結びに代えて
  • 出版社からのコメント

    農業構造の規定要因として地域労働市場を明確に位置づけ、地域労働市場自体の地域性を示すことで農業構造論を展開した。
  • 内容紹介

    第一巻「労働市場の地域特性と農業構造[増補]」は,1996年に公刊された同名の書と、その問題意識を醸成した研究を収録したものである。あらためて説明するまでもなく同書は、農業構造の規定要因として地域労働市場を明確に位置づけ、かつ、地域労働市場自体の地域性を示すことで、山田盛太郎以来の地帯構成論を再構成した農業構造論を展開した。農業経済学における農業構造論の方向性を決定づけた作である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 亮一(ヤマザキ リョウイチ)
    1957年北海道・札幌市出身。1978年北海道札幌南高等学校卒。1986年北海道大学大学院修了、農林水産省入省。農業研究センターと国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に勤務。農林水産省在職中に、フランス政府給費留学生(1994‐1995年)およびベトナム長期在外研究員(1996‐1997年)。1997年酪農学園大学農学部、助教授。2006年酪農学園大学農学部、教授。酪農学園大学在職中にフランス開発農学研究国際協力センター(CIRAD)客員研究員(2003‐2004年)。2009年東京農工大学大学院共生科学技術研究院(現農学研究院)、教授。2016-2017年農業問題研究学会代表幹事。2020-2021年農業問題研究学会編集委員長
  • 著者について

    山崎 亮一 (ヤマサキ リョウイチ)
    1957年北海道・札幌市出身。1978年北海道札幌南高等学校卒。1986年北海道大学大学院修了、農林水産省入省。農業研究センターと国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に勤務。農林水産省在職中に、フランス政府給費留学生(1994-1995年)およびベトナム長期在外研究員(1996-1997年)。
     1997年酪農学園大学農学部,助教授。2006年酪農学園大学農学部,教授。酪農学園大学在職中にフランス開発農学研究国際協力センター(CIRAD)客員研究員(2003-2004年)。2009年東京農工大学大学院共生科学技術研究院(現農学研究院)、教授。2016 -2017年農業問題研究学会代表幹事。2020-2021年農業問題研究学会編集委員長。

労働市場の地域特性と農業構造(増補)(山崎亮一著作集〈第1巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑波書房
著者名:山崎 亮一(著)
発行年月日:2020/10/14
ISBN-10:4811905806
ISBN-13:9784811905808
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:22cm
その他:労働市場の地域特性と農業構造 増補
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