精神分析にとって女とは何か [単行本]
    • 精神分析にとって女とは何か [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003327331

精神分析にとって女とは何か [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:福村出版
販売開始日: 2020/10/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

精神分析にとって女とは何か [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    精神分析において女性はどのように考えられてきたのか。フェミニズムと精神分析の歴史、臨床における女性性、日本の精神分析、さらにはラカン派の女性論まで。現代女性のこころを理解するために、精神分析における女性性の変遷を辿る。
  • 目次

    第一章 精神分析とフェミニズム――その対立と融合の歴史(北村婦美)
     第1節 フロイトの女性論――持たないことが女性を決める?
     第2節 フロイト女性論を巡る論争
     第3節 男根一元論と両性性
     第4節 心的な両性性の持つ意義
     第5節 両性性から多重性(マルチプリシティ)へ

    第二章 精神分析的臨床実践と女性性(鈴木菜実子)
     第1節 女性性に関わる諸問題
     第2節 フロイトにとっての女性性
     第3節 女児のエディプス・コンプレックスに関する議論
     第4節 女性の身体
     第5節 女性性に関わる現代的な問題
     第6節 女性が精神分析的セラピストになること
     第7節 おわりに

    第三章 日本の精神分析における女性(西 見奈子)
     第1節 はじめに
     第2節 日本における女性論の紹介と受け入れ
     第3節 日本の女性論――阿闍世コンプレックスの変遷
     第4節 日本の精神分析における母親
     第5節 日本の精神分析臨床における女性――これからの議論のために

    補 章 ラカン派における女性論(松本卓也)
     第1節 はじめに
     第2節 ラカンの50年代の女性論――ジョーンズのフロイト批判とラカンによる応答
     第3節 ラカンの70年代の女性論――性別化の式と男性/女性の論理
     第4節 おわりに――フェミニズムとラカン理論
  • 出版社からのコメント

    精神分析は女性患者が重要な役割を果してきた。女性の環境や価値観の変化は治療にどんな影響をもたらしたか。
  • 内容紹介

    フェミニズムと精神分析の歴史、臨床における女性性、日本の精神分析、さらにはラカン派の女性論まで、精神分析において女性はどのように捉えられてきたのかを検討する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西 見奈子(ニシ ミナコ)
    1978年鹿児島県生まれ。2001年九州大学教育学部卒業。2006年九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位取得退学。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授。専攻は精神分析、精神分析史

精神分析にとって女とは何か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:福村出版
著者名:西 見奈子(編著)
発行年月日:2020/10/25
ISBN-10:4571240856
ISBN-13:9784571240850
判型:A5
発売社名:福村出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:218ページ
縦:21cm
他の福村出版の書籍を探す

    福村出版 精神分析にとって女とは何か [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!