ミツバチと文明―宗教、芸術から科学、政治まで文化を形づくった偉大な昆虫の物語 [単行本]
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ミツバチと文明―宗教、芸術から科学、政治まで文化を形づくった偉大な昆虫の物語 [単行本]
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ミツバチと文明―宗教、芸術から科学、政治まで文化を形づくった偉大な昆虫の物語 [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2020/09/23
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ミツバチと文明―宗教、芸術から科学、政治まで文化を形づくった偉大な昆虫の物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    その見事に統制された社会性と緻密な巣づくり、そして蜂蜜によって、はるか昔から人類を魅了してきたミツバチ。人類は、ミツバチを養蜂するのみならず、様々な文化において、ミツバチから発想を得たものを多く生み出した。本書は、ミツバチの生態に迫りながら、人類史におけるミツバチの重要性を明らかにする。
  • 目次

    1 ミツバチと人類
    人類との出会い/ミツバチに見出されるす多様なイメージ/雄弁と不死の表象/群れとしての存在/詩的言語への還元

    2 ミツバチ、その驚くべき生態
    ハナバチが社会性をもつのはごく一部の種/ミツバチの身体性/慎ましやかな食性/複雑な社会組織/職能分化の仕組み

    3 養蜂の人類史
    養蜂の始まり/巣作りの解明/巣箱の発展/ミツバチの生体研究/化学者としてのミツバチ/蜂蜜の消費/花粉媒介者として

    4 政治的イメージの源
    美徳の大国/隠喩の古典、『農耕詩』/ミツバチは本当に政治的か?/より身近な政治的寓話/地域・時代によるバリエーション

    5 敬虔(ルビ:けいけん)と堕落の間
    貞淑の鑑/信者とミツバチ/ミツバチの受難/ミツバチの罪/死骸より生まれ出るもの

    6 ミツバチの経済
    蜂蜜の経済価値/「ミツバチ製品」の多様な利用

    7 アートにおけるミツバチ
    「ミツバチデザイン」建築の極北/芸術作品におけるミツバチ/有名な「ミツバチダンス」の発見/ミツバチの歌と音楽

    8 伝承の中のミツバチ

    ギリシャ時代からの伝承/預言するミツバチ/モルモン教の約束の地/伝承のウソ・ホント

    9 歌うミツバチ、刺すミツバチ
    ディキンソンのミツバチ/ミツバチ理解と大衆化/シニカルなミツバチ

    10 「悪しきミツバチ」誕生と近現代
    ミツバチ批判の起源としてのロマン派/「暴力的なミツバチ」への変遷/近代におけるミツバチの善性/「悪しきミツバチ」の登場/映画における脅威としてのハチ/アフリカ化したミツバチとメディアの意外な関係/善なるミツバチ表象の回復

    11 消えゆくミツバチ
    隠居とミツバチ/原因不明の大量失踪/地球の生を象徴する/人類史に生き続ける
  • 内容紹介

    その見事に統制された社会性と緻密な巣づくり、そして蜂蜜によって、
    はるか昔から人類を魅了してきたミツバチ。
    人類は、ミツバチを養蜂するのみならず、文学、宗教、政治、経済から
    芸術、建築まで、様々な文化において、ミツバチから発想を得たものを多く生み出した。
    本書は、ミツバチの生態に迫りながら、人類史におけるミツバチの重要性を明らかにする。


    <目次より>
    1 ミツバチと人類
    人類との出会い/ミツバチに見出されるす多様なイメージ/雄弁と不死の表象/群れとしての存在/詩的言語への還元

    2 ミツバチ、その驚くべき生態
    ハナバチが社会性をもつのはごく一部の種/ミツバチの身体性/慎ましやかな食性/複雑な社会組織/職能分化の仕組み

    3 養蜂の人類史
    養蜂の始まり/巣作りの解明/巣箱の発展/ミツバチの生体研究/化学者としてのミツバチ/蜂蜜の消費/花粉媒介者として

    4 政治的イメージの源
    美徳の大国/隠喩の古典、『農耕詩』/ミツバチは本当に政治的か?/より身近な政治的寓話/地域・時代によるバリエーション

    5 敬虔(ルビ:けいけん)と堕落の間
    貞淑の鑑/信者とミツバチ/ミツバチの受難/ミツバチの罪/死骸より生まれ出るもの

    6 ミツバチの経済
    蜂蜜の経済価値/「ミツバチ製品」の多様な利用

    7 アートにおけるミツバチ
    「ミツバチデザイン」建築の極北/芸術作品におけるミツバチ/有名な「ミツバチダンス」の発見/ミツバチの歌と音楽

    8 伝承の中のミツバチ

    ギリシャ時代からの伝承/預言するミツバチ/モルモン教の約束の地/伝承のウソ・ホント

    9 歌うミツバチ、刺すミツバチ
    ディキンソンのミツバチ/ミツバチ理解と大衆化/シニカルなミツバチ

    10 「悪しきミツバチ」誕生と近現代
    ミツバチ批判の起源としてのロマン派/「暴力的なミツバチ」への変遷/近代におけるミツバチの善性/「悪しきミツバチ」の登場/映画における脅威としてのハチ/アフリカ化したミツバチとメディアの意外な関係/善なるミツバチ表象の回復

    11 消えゆくミツバチ
    隠居とミツバチ/原因不明の大量失踪/地球の生を象徴する/人類史に生き続ける
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    プレストン,クレア(プレストン,クレア/Preston,Claire)
    ロンドン大学クイーン・メアリー校のルネサンス文学・英文学の教授

    倉橋 俊介(クラハシ シュンスケ)
    国際基督教大学教養学部人文科学科中退。訳書に『世界の山岳大百科』(共訳、山と渓谷社、2013年)など
  • 著者について

    クレア・プレストン (クレア プレストン)
    クレア・プレストン(Claire Preston)
    ロンドン大学クイーン・メアリー校のルネサンス文学・英文学の教授。 著作に『Thomas Browne and the Writing of Early Modern Science 』や 『Edith Wharton's Social Register: Fictions and Contexts 』(いずれも未邦訳)などがある。

    倉橋 俊介 (クラハシ シュンスケ)
    倉橋 俊介(くらはし・しゅんすけ)
    国際基督教大学教養学部人文科学科中退。訳書に『世界の山岳大百科』(共訳、山と渓谷社、2013 年)など。

ミツバチと文明―宗教、芸術から科学、政治まで文化を形づくった偉大な昆虫の物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:クレア プレストン(著)/倉橋 俊介(訳)
発行年月日:2020/09/25
ISBN-10:4794224710
ISBN-13:9784794224712
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:238ページ ※220,18P
縦:19cm
その他: 原書名: Bee〈Preston,Claire〉
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