バロック音楽―豊かなる生のドラマ(ちくま学芸文庫) [文庫]
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バロック音楽―豊かなる生のドラマ(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/10/10
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バロック音楽―豊かなる生のドラマ(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    17世紀初頭、宮廷文化が芽吹きはじめる中で、バロック音楽は開花した。華やかな祝祭が催される一方で、戦争・疫病・凶作に苛まれる不安な時代。強く激しい感情表現こそがバロック音楽の本質であり、即興的装飾と通奏低音などの技法、新様式、音楽理論がそれを支えた。本書はバッハ研究の第一人者が、荘厳な教会音楽や華麗なオペラ誕生の背景、伊独仏英各国の事情、作曲家たちの試行錯誤などに注目し、その歴史的意義を強調する。バロック音楽の全貌を平明に描きつつ、芸術史・思想史と結びつけなおした必携の入門書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    装いに真実を求めて―バロック音楽の始まり
    音楽による祝祭―オペラの誕生
    この世における聖の開花―宗教音楽の高揚
    廃墟に流れる歌―ドイツ音楽の目覚めと発展
    歌うヴァイオリン―イタリアにおける器楽の興隆
    大御代を輝かす楽の音―フランス音楽の一世紀
    趣味さまざま―国民様式の対立と和合
    音楽を消費する先進国―イギリスとヘンデル
    神と人間に注ぐ愛―バッハにみるバロック音楽の深まり
    数を数える魂―バロック音楽の思想
    コーヒーを飲みながら音楽を―十八世紀における音楽の市民化
    現代に息づくバロック―受容史と今日的意義
  • 内容紹介

    バロック音楽作品の多様性と作曲家達の試行錯誤。バッハ研究の第一人者が、当時の文化思想的背景も踏まえ、その豊かな意味に光を当てる。解説 寺西肇
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    礒山 雅(イソヤマ タダシ)
    1946‐2018年。音楽学者。東京大学文学部および、同大学院修士・博士課程で、美学藝術学を学ぶ。学術博士(国際基督教大学)。国立音楽大学教授を経て、同音楽研究所所長、2006年日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターなどを歴任。1988年バッハの研究により辻荘一賞受賞、『マタイ受難曲』で京都音楽賞・研究部門賞受賞。2018年度、第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞研究・評論部門受賞。著書多数

バロック音楽―豊かなる生のドラマ(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:礒山 雅(著)
発行年月日:2020/10/10
ISBN-10:4480510079
ISBN-13:9784480510075
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:15cm
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