少年事件弁護の軌跡―少年法の光芒と隘路 [単行本]
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少年事件弁護の軌跡―少年法の光芒と隘路 [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2020/10/26
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少年事件弁護の軌跡―少年法の光芒と隘路 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    少年審判の改革は少年警察の改革と不即不離であるということ、それが無実を争うえん罪事件の弁護の教訓である。数多くの少年事件を手がけてきた著者が、五つの著名事件の記録と報道・論評等を克明に跡付けながら、少年法と少年司法の成果と課題を多角的に考究する。
  • 目次

    序 章 少年事件弁護への道
    1 弁護士としてのスタート
    2 野田事件の弁護
    第1章 柏事件
    1 柏事件の概要
    2 柏事件との出会い
    3 二つのエピソード
    4 残された事件記録
    5 少年再審の第一幕
    6 柏事件 余録
    7 少年再審第二幕への幕間
    8 少年再審の第二幕――保護処分終了後の再審のあり方
    9 少年再審の第三幕・第四幕
    第2章 綾瀬事件
    1 綾瀬事件の概要
    2 残された記録等
    3 不処分決定の決め手
    4 9人の弁護団
    5 緒戦の勝利
    6 捜査側の反撃
    7 人身保護請求へ
    8 アリバイ潰しの破綻
    9 解剖所見の分析
    10 弁護方針の迷い
    11 忌避申立て
    12 補充捜査論
    13 最終意見書の作成
    14 無実の不処分決定へ
    15 新聞記事
    16 補償請求
    第3章 いわき事件
    1 いわき事件の概要
    2 不服申立ての頓挫
    3 家裁決定の問題点と弁護のあり方
    4 抗告の趣意の明示について
    5 民事裁判の経過
    6 遺族との和解
    7 子どもの人権研究会
    第4章 巣鴨事件
    1 巣鴨事件の概要と弁護の経過
    2 処遇をめぐる意見対立
    3 その後の?末
    4 映画「誰も知らない」(是枝裕和監督)
    5 朝日新聞「be」の「映画の旅人」
    6 事件を契機に
    7 BPOへの申立て
    第5章 山形事件
    1 山形事件の概要と審判の経過(第一部)
    2 裁判の迷走
    3 再審の開始(第二部)
    4 民事訴訟への対応(第三部)
    5 民事裁判の経過
    6 アリバイの再立証
    7 逆転判決
    8 上 告
    9 再審の壁
    第6章 少年再審の残された課題
    1 日弁連人権PTの取り組み
    2 保存記録の扱い
    3 憲法的考察
    4 過去の再審事件
    5 日弁連人権PTの意見書(案)
    6 少年再審の残された論点
    第7章 留め書きとして
    1 少年事件マニュアルについて
    2 付添人論について
    3 少年院送致意見の当否について
    4 被害者の権利擁護について
    5 保護処分取消しの動向と再審の申立支援制度
    6 少年再審の残された課題
  • 出版社からのコメント

    5つの著名少年事件の記録を克明にたどりながら、少年法の現状と課題、少年再審の壁、マスコミ報道の功罪等を多角的に考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若穂井 透(ワカホイ トオル)
    弁護士。1947(昭和22)年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。1973(昭和48)年、弁護士登録。日本弁護士連合会少年法「改正」対策本部(子どもの権利委員会と改称)事務局長、法制審議会少年法部会委員、日本社会事業大学社会福祉学部教授、同学部長等を歴任
  • 著者について

    若穂井透 (ワカホイ トオル)
    弁護士

少年事件弁護の軌跡―少年法の光芒と隘路 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:若穂井 透(著)
発行年月日:2020/10/21
ISBN-10:4535525099
ISBN-13:9784535525092
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:22cm
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