学校弁護士―スクールロイヤーが見た教育現場(角川新書) [新書]
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学校弁護士―スクールロイヤーが見た教育現場(角川新書) [新書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/10/10
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学校弁護士―スクールロイヤーが見た教育現場(角川新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学校での諸問題に対し、文科省はスクールロイヤーの整備を始めた。弁護士資格を持つ現役教師であり、すでにスクールロイヤーとしても活動する著者は、適法違法を判断するだけでは問題は解決しないことを身をもって体験。安易な待望論に警鐘を鳴らし、現実的な解決策を提示する。
  • 目次

    (目次…主なもの)
    はじめに
     弁護士と教師
     スクールロイヤーの登場

    第一章 スクールロイヤーは救世主か
     学校現場の「今」を知らない弁護士たち
     違法/適法を判断する役割ではない
     弁護士資格を持った教師

    第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に
     法律で定められた「いじめ」
     虐待親が「いじめ」を理由に学校を訴えたら
     ネットいじめは学校の責任なのか
     なぜ現場軽視の法律になるのか
     予防授業で張り切りすぎる弁護士
     スクールロイヤーがいじめに対してできること

    第三章 虐待 ―弁護士の連携で防げる可能性は高い
     虐待予防教育の可能性
     虐待をなくすための法制度を
     スクールロイヤーは虐待で役に立つのか
     弁護士業界の利権の構造

    第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に
     不登校が当たり前となった学校
     オルタナティブ教育は不登校に対応できるのか
     毎日我慢して登校している子どもたちには
     ピントのズレた不登校対応

    第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所
     ブラック校則はなぜなくならない?
     教育関係者に特有の道徳観
     白いマスクを強要したくない
     「退学」させることは簡単か

    第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ
     一様ではないモンスター・ペアレント
     教師と保護者の「合理性」は重ならない
     教育観の相違に基づくクレーム
     民暴専門? 子ども専門?

    第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない
     体罰がなくなる日
     「体罰」に当たる行為
     体罰以外の手段はあるのか
     スクールロイヤーが生徒指導の相談を受けたら

    第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい
     日本特有の教育制度
     自主的な活動が強制的になる三つの要因
     「体育会系」が重宝される社会
     ブラック部活とスポーツ利権
     連盟・協会にメスを入れずに部活動改革はできるのか
     ネットで発信される「ブラック部活動」
     ピントのずれた部活動指導員の設置

    第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために
     「因果関係」と「損害」の判断
     公立と私立、教師の責任の差異
     教師が「予見」すべきこと
     養護教諭と連携する

    第十章 教師の長時間労働 
     多すぎる業務を減らすには
     学習指導要領の肥大化
     乱立する「〇〇教育」
     効果が見えない調査と研究
     法律家は教師の多忙化の責任を担うべき
     過剰労働を生み出す古い法律
     スクールロイヤーは教師の労働問題にかかわれるか
  • 出版社からのコメント

    いじめ、ブラック校則、教師の長時間労働……なぜ違法が横行するのか?
  • 内容紹介

    第一章 スクールロイヤーは救世主か
    第二章 いじめ ―予防は困難だが適切な解決の助言役に
    第三章 虐待 ―弁護士の連携で防げる可能性は高い
    第四章 不登校 ―多様な背景を見極め、調整役に
    第五章 校則、そして懲戒処分 ―スクールロイヤーの腕の見せ所
    第六章 保護者対応 ―弁護士会の見解は真っ二つ
    第七章 体罰 ―現実的な対案を提示できなければなくならない
    第八章 部活動 ―白黒つける法律では判断が難しい
    第九章 学校事故 ―子どもと教師を守るために
    第十章 教師の長時間労働 ―原因はたった二つ


    図書館選書
    教育問題が増大する中、文科省は学校内弁護士の整備に着手した。現役教師であり弁護士でもある著者は、違法適法を判断するだけでは解決しないことを熟知。安易な待望論に警鐘を鳴らし、現実的な解決策を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神内 聡(ジンナイ アキラ)
    1978年、香川県生まれ。弁護士、兵庫教育大学大学院准教授。東京大学法学部政治コース卒業。東京大学大学院教育学研究科、筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。専修教員免許を保有し、日本で初めての弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校で勤務する一方、弁護士として各地の学校のスクールロイヤーを担当している。現在は教職大学院でも勤務し、学校経営論などの研究も行っている。2018年にはスクールロイヤーのテレビドラマの考証を担当した
  • 著者について

    神内 聡 (ジンナイ アキラ)
    1978年香川県生まれ。弁護士、兵庫教育大学大学院准教授。東京大学法学部政治コース卒業。同大大学院教育学研究科、筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。専修教員免許を保有し、日本で初めての弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校で勤務する一方、弁護士として各地の学校のスクールロイヤーを担当している。現在は教職大学院でも勤務し、学校経営論などを研究する。2018 年にはスクールロイヤーのテレビドラマの考証を担当した。著書に『スクールロイヤー 学校現場の事例で学ぶ教育紛争実務Q&A170』(日本加除出版)など。

学校弁護士―スクールロイヤーが見た教育現場(角川新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:神内 聡(著)
発行年月日:2020/10/10
ISBN-10:4040823176
ISBN-13:9784040823171
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:275ページ
縦:18cm
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