この本を盗む者は [単行本]

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この本を盗む者は [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/10/08
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この本を盗む者は [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、深雪は残されたメッセージを目にする。“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”本の呪いが発動し、街は物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り元に戻らないと知った深冬は、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて―。
  • 目次

    第一話 魔術的現実主義の旗に追われる
    第二話 固ゆで玉子に閉じ込められる
    第三話 幻想と蒸気の靄に包まれる
    第四話 寂しい街に取り残される
    第五話 真実を知る羽目になる
  • 出版社からのコメント

    【2021年本屋大賞ノミネート作品】少女たちは本の世界を冒険する
  • 内容紹介

    2021年本屋大賞ノミネート作品
    「キノベス!2021」第3位

    「ああ、読まなければよかった! これだから本は嫌いなのに!」
    書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
    “この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
    本の呪いが発動し、街は侵食されるように物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り世界が元に戻らないと知った深冬は、探偵が銃を手に陰謀に挑む話や、銀色の巨大な獣を巡る話など、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて――。

    「呪われて、読む。そして書く――私たちは!」
    森見登美彦氏 推薦!


    ※電子書籍版には特典として、カバーイラストコンペ応募作品のイラストギャラリーを収録しています。

    図書館選書
    本の街・読長町の書庫から蔵書が盗まれた。発動した呪いにより物語に侵食されていく街を救うため、本嫌いの少女・深冬は書物の世界を冒険していく。『ベルリンは晴れているか』の著者が描く本をめぐる冒険!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深緑 野分(フカミドリ ノワキ)
    1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。13年、入選作を表題作とした短編集でデビュー
  • 著者について

    深緑 野分 (フカミドリ ノワキ)
    1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。13年、入選作を表題作とした短編集でデビュー。15年に刊行した長編小説『戦場のコックたち』で第154回直木賞候補、16年本屋大賞7位、第18回大藪春彦賞候補。18年刊行の『ベルリンは晴れているか』では第9回Twitter文学賞国内編第1位、19年本屋大賞第3位、第160回直木賞候補、第21回大藪春彦賞候補となった。

この本を盗む者は [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:深緑 野分(著)
発行年月日:2020/10/08
ISBN-10:4041092698
ISBN-13:9784041092699
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:340ページ
縦:20cm
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