サイバーナイフで治療する脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊椎のがん転移―腫瘍の制御・縮小と症状の改善・回復を目指す [単行本]
    • サイバーナイフで治療する脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊椎のがん転移―腫瘍の制御・縮小と症状の改善・回復を目指す [単行本]

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サイバーナイフで治療する脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊椎のがん転移―腫瘍の制御・縮小と症状の改善・回復を目指す [単行本]

渡邉 一夫(監修)堀 智勝(監修)宮〓 紳一郎(著)福島 孝徳(著)
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出版社:近代セールス社
販売開始日: 2020/10/08
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サイバーナイフで治療する脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊椎のがん転移―腫瘍の制御・縮小と症状の改善・回復を目指す の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    数回に分割する“定位放射線治療”を腫瘍の体積、放射線感受性、周辺組織への影響を考慮して実施する!
  • 目次

    第Ⅰ部 脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊椎のがん転移とサイバーナイフ治療

     1.脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊髄・脊椎の仕組み
     2.転移性脳腫瘍、頭蓋骨・頭蓋底転移、脊椎転移
     3.サイバーナイフによる定位放射線治療
     4.サイバーナイフの治療実績
     Column 1 サイバーナイフの開発者;ジョン・アドラー教授からのメッセージ

    第Ⅱ部 転移性腫瘍へのサイバーナイフ治療
     第1章 脳への転移、転移性脳腫瘍
      1.小脳、脳幹部への転移性腫瘍の治療
      症例①転移性小脳腫瘍
      (小細胞肺がんの小脳転移/乳がんの小脳転移)
      症例②転移性脳幹部腫瘍
      (小細胞肺がんの転移性脳幹部腫瘍(橋)/肺腺がんの転移性脳幹部腫瘍(延髄))
      2.症候性脳転移の治療
      症例①それぞれの部位の症候性脳転移
      (肺腺がんの前頭部などの多発脳転移/子宮体がんの右前頭頭頂葉の転移性脳腫瘍/乳がんの左前頭葉運動領の転移性脳腫瘍/子宮体がんの右前頭葉運動領の皮質下転移/乳がんの右後頭葉の硬膜下転移(全9症例)
      症例②各種の原発がんからの転移性脳腫瘍
      (肺扁平上皮がんの第3脳室転移/腎がんの左前頭葉(運動領)転移/甲状腺濾胞がんの左前頭葉転移/甲状腺乳頭がんの左前頭葉転移/肝臓がんの右後頭葉転移/乳がんの右後頭葉転移)(全11症例)
      症例③のう胞性の転移性脳腫瘍や脳室内の転移性脳腫瘍
      (卵巣がんの転移性脳腫瘍/乳がんの大きな転移性脳腫瘍)
      症例④転移性脳下垂体腫瘍
      (甲状腺濾胞がんの脳下垂体転移/耳下腺がんの脳下垂体転移)
     Column 2 放射線脳壊死とアバスチンの効果

     第2章 頭蓋骨・頭蓋底転移と頭蓋外より連続して進展するがん
      症例①頭蓋骨への転移
      (乳がんの頭蓋骨転移/甲状腺濾胞がんの頭蓋骨転移/子宮体がんの術後頭蓋骨転移)
      症例②頭蓋底への転移
      (肺腺がんの眼窩部転移/腺様嚢胞がんの眼窩部転移/肺扁平上皮がんの頭蓋底転移(眼窩内への浸潤)/甲状腺乳頭がんの傍鞍部転移/トルコ鞍部の神経内分泌腫瘍/蝶形骨洞よりトルコ鞍部のがん肉腫/乳がんの海綿静脈洞部転移/腺様嚢胞がんの三叉神経ガッセル節部への進展)(全13症例)
      症例③頭蓋外の隣接するがんが連続して頭蓋底に進展したがん
      (蝶形骨洞がんのトルコ鞍上部進展/上咽頭がんの頭蓋底斜台進展/嗅神経芽細胞腫の頭蓋底進展/上咽頭がんの頭蓋底斜台進展)
      症例④頭蓋底に隣接するがん転移
      (甲状腺乳頭がんの右ルビエールリンパ節転移/甲状腺乳頭がんの左ルビエールリンパ節転移/肺腺がんの転移性頸髄腫瘍)
      Column 3 錐体斜台部の頭蓋底転移、外転神経麻痺とドレロ管
      Column 4 サイバーナイフの少数回分割定位放射線治療

    第3章 脊椎、脊髄神経に転移したがん
      (乳がんの頸椎転移/乳がんの腰椎転移/子宮頸がんの胸椎転移/腎がんの胸椎転移/肺腺がんの胸椎転移)
  • 内容紹介

    サイバーナイフによる定位放射線治療シリーズの第7弾!
     本書は、脳、頭蓋骨、頭蓋底、脊椎の各部位の転移性がん病巣の治療において、比較的がん転移のサイズ、体積が大きく、従来は手術での治療が必要と考えられてきた病変について、サイバーナイフによる治療例を取り上げています。

     定位放射線治療は、サイバーナイフの開発により、動態追尾、画像誘導の方法が考案、採用されたことで、治療できる部位は、脳から頭頸部、体幹部全体に拡がりました。治療は可能な限り病変を正確にとらえ、周辺の温存すべき正常組織を守りつつ、丁寧に分割して行うものです。そして「画像上確認できないものは予防的に照射しない」すなわち、予防的な治療に配慮しないという原則に沿って実行されています。

     本書は、定位放射線治療によるがん治療が“道具”の工夫と開発により脳転移の治療から、次第に頭蓋骨、頭蓋底、脊椎のがん転移へと応用されていることに興味を持たれた方々の、理解を助ける材料となることを目指しています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡邉 一夫(ワタナベ カズオ)
    1971年福島県立医科大学卒業。南東北病院脳神経外科病院院長、財団法人脳神経疾患研究所理事長、同南東北病院院長などを歴任し、現在、南東北グループ、一般財団法人脳神経疾患研究所付属総合南東北病院理事長・総長

    堀 智勝(ホリ トモカツ)
    1968年東京大学医学部卒業。東京都立駒込病院脳神経外科医長、東京女子医科大学医学部脳神経外科教授を歴任。2012年新百合ケ丘総合病院名誉院長就任。2017年4月より同病院客員名誉院長、現在、森山脳神経センター病院院長

    宮〓 紳一郎(ミヤザキ シンイチロウ)
    1978年順天堂大学医学部卒業。鍵穴手術を確立する時期の福島孝徳先生の三井記念病院で脳腫瘍、神経血管減圧術の治療にあたる。3人いる福島式顕微鏡手術免許皆伝の2人目。15年前より定位放射線治療に専従することを選択。2012年8月より新百合ケ丘総合病院放射線治療科サイバーナイフ診療部部長。2012年8月から2020年8月までの治療例は10,000例を超える

    福島 孝徳(フクシマ タカノリ)
    1968年東京大学医学部卒業後、ドイツ・ベルリン自由大学(2年間)、米国メイヨー・クリニック(3年間)。その後、東京大学医学部附属病院脳神経外科助手、三井記念病院脳神経外科部長、南カルフォルニア大学医療センター脳神経外科教授、ペンシルバニア医科大学アルゲニー総合病院脳神経外科教授などを経て、現在はカロライナ頭蓋底手術センター所長、デューク大学脳神経外科教授。頭蓋底の鍵穴手術法を確立した第一人者
  • 著者について

    宮﨑紳一郎 (ミヤザキシンイチロウ)
    1978年順天堂大学医学部卒業。新百合ヶ丘総合病院放射線治療科サイバーナイフ診療部部長。15年前より定位放射線治療に専従し、2012年8月から2020年8月までの治療例は10,000例を超える。

    福島孝徳 (フクシマタカノリ)
    1968年東京大学医学部卒業。カロライナ頭蓋底手術センター所長、デューク大学脳神経外科教授。「神の手を持つ男」と呼ばれ、頭蓋底の鍵穴手術法を確立した第一人者。

サイバーナイフで治療する脳・頭蓋骨・頭蓋底・脊椎のがん転移―腫瘍の制御・縮小と症状の改善・回復を目指す の商品スペック

商品仕様
出版社名:近代セールス社
著者名:渡邉 一夫(監修)/堀 智勝(監修)/宮〓 紳一郎(著)/福島 孝徳(著)
発行年月日:2020/10/08
ISBN-10:4765021939
ISBN-13:9784765021937
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:97ページ
縦:26cm
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