Coders―凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする [単行本]
    • Coders―凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする [単行本]

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Coders―凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2020/10/01
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Coders―凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「社会を作り変えたいならコードを書くのが一番だ」コーダーについて知らなければ、いまの世界を動かしている仕組みを理解することはできない。いま、世界を形作りつつあるコーダーとは、どういう人々なのか。彼らはなにをしようとしているのか。ソフトウェアの作成にのめり込むのはどういうタイプの人々なのか。彼らの仕事は我々にどういう影響を与えるのか。そして、彼らの仕事は彼ら自身にどういう影響を与えるのか。
  • 目次

    第1章 リアルを変えたソフトウェアアップデート
     フェイスブックの大失敗
     コーダーが世界をビルドする
     コーディングはなぜ楽しいのか
     コーダーの世界を広げる

    第2章 4世代のコーダー
     コーダーになる人
     ハッカーの誕生
     ティーンエイジャーの活躍
     ウェブサイトが舞台に
     オタクからスーパーヒーローへ

    第3章 絶え間ないフラストレーションと一瞬の喜び
     大惨事が発生するワケ
     コーダーに向く人、向かない人
     作る人と使う人の攻防
     コーダーは単線思考?
     コーディングの喜び

    第4章 コーダー気質
     追求しまくることが大事
     三つの特徴とそれへの反論
     フロントエンドのコーダーは違う?
     エンジニアと非エンジニアの関係
     「フロー」状態こそ至上
     コーダーのメンタルヘルス

    第5章 効率カルト
     なんでもかんでも最適化
     最適化、自動化の罠
     「簡潔こそが智慧の心臓」
     食事は5分で
     フェイスブックの大失敗(その2)

    第6章 10倍、ロックスター、そして、能力主義なる神話
     あふれ出るコード
     パフォーマンス10倍の腕利き?
     優秀だがクズ?
     多様性に欠ける?
     自由主義者が多い?
     クレイジーなアイデアが優る

    第7章 消えたENIAC ガール
     グーグルが「進んだ」職場?
     実は、女性が切り開いてきた
     1984年以降、状況が一変
     締め出される少数派
     画一化が生む不都合
     多様性をもたらす改革が必要

    第8章 ハッカー、クラッカー、自由の戦士
     ハッカーとサイファーパンク
     プライバシー重視で権威を嫌う理由
     暗号や著作権を巡る熾烈な戦い
     陰謀? 被害妄想? 続く緊張関係
     悪を考え善をなす
     「クソのインターネット」
     グレーゾーンをかじったティーンエイジャー

    第9章 キュウリ、スカイネット、AI の蜂起
     はるかなる人工知能
     ディープラーニング一色に染まる
     グーグルAIの大失態
     機械学習の「偏見」 を減らせ
     「スーパーインテリジェンス」への懸念

    第10章 スケール、トロール、ビッグテック
     ツイッターがもたらしたもの
     スケール追求のメリットとデメリット
     アルゴリズムの威力
     視野が狭くて人を見ない?
     世間からの反発に直面する
     倫理的な問題と広告からの卒業
     内部から改革を進める

    第11章 コーディングとは肉体労働とみつけたり
     素人を集めてコーディング
     一般的なスキルにするには
     一人前のコーダーになる
     身分制度が生まれる恐れも
     プログラミング教育はどうあるべきか

    解説 及川卓也
  • 内容紹介

    「社会を作り変えたいなら、コードを書くのが一番だ」

    フェイスブックやツイッター、ウーバー、ペイパル、インスタグラムといった各種サービスを開発・提供する「ソフトウェア開発者」の多彩かつ具体的なエピソードを通じて、彼ら・彼女らはどのように考え、行動し、デジタル世界に大きな影響を与えるソフトウェア/サービスを生み出しているのかを解き明かした読み物です。

    デジタル世界、およびソフトウェア・ファーストが浸透するにつれて、社会におけるプログラマーの重要性はますます高まっています。彼ら・彼女らの役割と実態を、IT分野で活躍したい方々はもとより、彼ら・彼女らと接するビジネスパーソンも知ることで、生産性を高め、よりよいサービスを生み出す大きなヒントが得られるでしょう。

    ―――――――――――――――

    ソフトウェアにより世の中が変わりつつあることが明白ないま、企業は、企業の管理職は、コーダーをどのように活用するかを考えなければならない。本書はそのようなコーダーを活用することが必要となった管理職にとって必読の書だろう。
    本書の原題は「Coders The Making of a New Tribe and the Remaking of the World 」だ。世界のリメイク。自分の周りや組織、会社など、すでにできあがっているようなものも、いまの混沌とした社会状況の中、再構築が必要だ。コーダーが世界をリメイクする人種であるのだが、あえて逆説的に言うと、世界をリメイクするのがコーダーなのだ。世界をリメイクするために、あなたも本書を指南書として、コーダーになろう。
    及川 卓也、「ソフトウェア・ファースト」著者

    【登場するコーダーのごく一例】
    フェイスブックCEO(マーク・ザッカーバーグ)
    ツイッターCEO(ジャック・ドーシー)
    インスタグラムCEO(ケビン・シストロム)

    【登場するエピソードのごく一部】
    フェイスブック、「ニュースフィード」での大失敗(ユーザーが総スカン…)
    インスタグラム、ユーザーの声なき声にしたがって大逆転
    コード・フォー・アメリカ、フードスタンプ・システムの大惨事
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    トンプソン,クライブ(トンプソン,クライブ/Thompson,Clive)
    ニューヨークタイムズマガジンの記者であり、ワイアードのコラムニストでもある。1970年代から80年代のトロントで育つ。トロント大学で詩学と政治学を専攻した。オーバーシーズ・プレス・カウンシル賞やミラー賞を授与された実績もあり、ナイト・サイエンス・ジャーナリズムのフェローに任じられたこともある

    井口 耕二(イノクチ コウジ)
    技術系・実務系を得意とする翻訳者。1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。卒業後は大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務の翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト、翻訳フォーラムを友人と共同で主宰する

Coders―凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:クライブ トンプソン(著)/井口 耕二(訳)/及川 卓也(解説)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4822289796
ISBN-13:9784822289799
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:情報科学
言語:日本語
ページ数:429ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Coders:The Making of a New Tribe and the Remaking of the World〈Thompson,Clive〉
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