日中の「戦後」とは何であったか―戦後処理、友好と離反、歴史の記憶 [単行本]
    • 日中の「戦後」とは何であったか―戦後処理、友好と離反、歴史の記憶 [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003331492

日中の「戦後」とは何であったか―戦後処理、友好と離反、歴史の記憶 [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/10/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日中の「戦後」とは何であったか―戦後処理、友好と離反、歴史の記憶 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「戦前・戦中」の何を放棄して、「戦後」をどのように積み上げたのか?両国有識者が新たな視点で日中の国家観、外交戦略、歴史認識を問い直す決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 本書で明らかにすること
    第1章 戦後処理と国際秩序の再編
    第2章 戦後の中国観・日本観の形成と変化
    第3章 戦後の人の移動
    第4章 戦争の歴史の記憶
    第5章 戦後から国交正常化まで―1952‐72年
    第6章 日中関係黄金期―1972‐92年
    終章 総括―戦後日本の対中政策と中国の対日政策
    結び
  • 出版社からのコメント

    「戦後」日中関係史の最前線! 日中双方の歴史観をめぐる溝を埋める、貴重な対話
  • 内容紹介

    本書は、戦後の日中関係史の決定版として刊行する。最大の特徴は、日中双方の第一線の識者が共同で研究に取り組んだ点と、歴史学者と国際政治学者が連携することで、国際環境の中で日中関係を位置づけ直した点にある。


    戦後の日中関係史は、中国においては公式の歴史観との距離を見定める必要が発生し、日本においてはイデオロギー対立を招く冷戦的思考を呼び覚ましやすい点で、日中間の対話はつねに難しさをはらみ、その成果物は十分とは言えない。

    本書では、【戦後処理】【戦後の中国観・日本観】【戦後の「ヒト」の移動】【戦争の記憶】【戦後から国交正常化】【日中関係黄金期】【対中政策・対日政策】という重要テーマを網羅し、両国の歴史認識(の差異)を明らかにした点に刊行意義と新しさがある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    波多野 澄雄(ハタノ スミオ)
    内閣府アジア歴史資料センター長、外務省『日本外交文書』編纂委員長、筑波大学名誉教授。1947年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。防衛研究所研究員、筑波大学教授、同副学長などを経て現職

    中村 元哉(ナカムラ モトヤ)
    東京大学大学院総合文化研究科准教授、1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。南山大学外国語学部アジア学科准教授、津田塾大学学芸学部教授などを経て、2019年より現職
  • 著者について

    波多野 澄雄 (ハタノスミオ)
    波多野澄雄
    1947年生まれ。内閣府アジア歴史資料センター長。外務省「日本外交文書」編纂委員長。筑波大学名誉教授。72年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。77年同大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(法学)。外務省外交史料館、防衛庁防衛研究所戦史部などを経て、筑波大学助教授、教授(専攻・日本政治外交史)。著書に『幕僚たちの真珠湾』(朝日選書)『太平洋戦争とアジア外交』(東京大学出版会、第26回吉田茂賞受賞)『歴史としての日米安保条約』(岩波書店)『国家と歴史』(中公新書)ほか多数。

    中村 元哉 (ナカムラモトヤ)
    中村元哉
    1973年生まれ。津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。東京大学文学部卒。東京大学大学院総合文化研究科修士課程、博士課程修了。1999年に南京大学留学、日本学術振興会特別研究員、中央大学経済学部兼任講師、南山大学外国語学部アジア学科准教授、津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授を経て、2015年より現職。著書に『戦後中国の憲政実施と言論の自由 1945-49』(東京大学出版会)、編著に『総合研究 辛亥革命』(岩波書店)、『現代中国の起源を探る』(東方書店)がある。

日中の「戦後」とは何であったか―戦後処理、友好と離反、歴史の記憶 の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:波多野 澄雄(編著)/中村 元哉(編著)
発行年月日:2020/10/25
ISBN-10:4120053466
ISBN-13:9784120053467
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:418ページ
縦:21cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 日中の「戦後」とは何であったか―戦後処理、友好と離反、歴史の記憶 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!