コロナ危機下の農政時論 [単行本]
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コロナ危機下の農政時論 [単行本]

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出版社:筑波書房
販売開始日: 2020/10/19
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コロナ危機下の農政時論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    第1章 コロナ危機を考える
    はじめに
    第1節 コロナ危機があぶりだす日本の課題
    1.コロナショックをどう受け止めるか
    2.国家とグローバリゼーション
    3.ポスト・コロナ社会へ
    第2節 コロナ危機の長期化─第1節への補注
    1.集団免疫と出口戦略
    2.国家の責任と補償
    3.グローバリズムはどう変わるか
    4.成長至上主義からの脱却
    5.内需を深堀りする農業へ
    6.国土利用構造の転換
    これから
    第2章 メガFTAの時代─TPP11、日欧EPA、日米貿易協定
    はじめに
    第1節 TPPからTPP11・日欧EPAへ
    1.TPPからTPP11(CPTPP)へ
    2.日欧EPA
    第2節 日米FTAへの道
    1.日米通商交渉の開始(2018年)
    2.日米通商交渉の経過
    3.日米通商交渉の特徴
    第3節 日米貿易協定とデジタル協定
    1.日米貿易協定の内容
    2.日米貿易協定の結果は
    3.日米デジタル協定と日米交渉の行方
    第4節 まとめに代えて─米中対立時代の日本
    1.まとめ
    2.米中の覇権国家争いの中で
    3.メガFTAと農業政策
    補─RCEPをめぐって
    第3章 食料・農業・農村基本法と新基本計画
    第1節 食料・農業・農村基本法の軌跡
    1.理念の誕生
    2.理念の遺棄
    3.新基本法農政の古層と新層─内的矛盾
    4.食料安全保障と食料自給率
    5.自給率概念の検討
    6.農村政策と多面的機能
    7.基本計画
    第2節 2020年食料・農業・農村基本計画
    1.食料・農業・農村基本法と基本計画
    2.2020年基本計画における食料自給率
    3.食料自給率はなぜ下がるのか
    4.食料自給率向上に向けての諸政策
    5.新基本法・基本計画の再建に向けてを読む
    1.農業白書とは何か
    2.令和元年(2019)年度の農業白書
    おわりに
    第4章 農協の合併とビジネスモデルの刷新
    はじめに─農協「改革」の推転
    第1節 農協「改革」の小括
    1.農協中央会
    2.信用事業の代理店化
    第2節 総合農協のビジネスモデルと合併
    1.「改革」外圧から内圧への転換
    2.農協の対応
    3.総合農協のビジネスモデルと合併
    第3節 農協の未来像をめぐる課題
    1.食と農を基軸として地域に根ざした協同組合(総合農協)へ
    2.准組合員の位置づけ
    3.セグメント会計と部門別損
    4.農協ビジネスモデルの刷新
    5.組合員組織の強化
    第4節 准組合員対策の課題
    1.准組合員問題とは何か
    2.准組合員の実態と要望
    3.准組合員対策
    おわりに
    第5章 集落営農の東西比較─山口県と山形県─
    第1節 生産組織から集落営農へ
    第2節 山口県の集落営農
    1.県の集落営農法人育成政策
    2.山口県の集落営農法人の概要
    3.山口県の集落営農の特徴
    第3節 山形県の集落営農
    1.はじめに
    2.集落営農法人の事例
    3.山形県の集落営農法人の特徴
    第4節 まとめと課題
    1.まとめ─西日本と東日本
    2.課題─集落営農の継承性
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    「コロナ危機を考える」、「メガFTAの時代─TPP11、日欧EPA、日米貿易協定」などのテーマで農政時論を語る。
  • 内容紹介

    「コロナ危機を考える」、「メガFTAの時代─TPP11、日欧EPA、日米貿易協定」、「食料・農業・農村基本法と新基本計画」、「農協の合併とビジネスモデルの刷新」、「集落営農の東西比較─山口県と山形県─」のテーマで農政時論を語る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田代 洋一(タシロ ヨウイチ)
    1943年千葉県生まれ、1966年東京教育大学文学部卒、農水省入省。横浜国立大学経済学部、大妻女子大学社会情報学部を経て、両大学名誉教授。博士(経済学)、専門は農業政策。時論集『農協改革と平成合併』筑波書房、2018年9月(JA研究賞)ほか
  • 著者について

    田代 洋一 (タシロ ヨウイチ)
    1943年千葉県生まれ、1966年東京教育大学文学部卒、農水省入省。横浜国立大学経済学部、大妻女子大学社会情報学部を経て現在は両大学名誉教授。博士(経済学)、専門は農業政策。
    時論集
    『日本に農業は生き残れるか』大月書店、2001年11月
    『農政「改革」の構図』筑波書房、2003年8月
    『「戦後農政の総決算」の構図』筑波書房、2005年7月
    『この国のかたちと農業』筑波書房、2007年10月
    『混迷する農政 協同する地域』筑波書房、2009年10月
    『反TPPの農業再建論』筑波書房、2011年5月
    『戦後レジームからの脱却農政』筑波書房、2014年10月
    『農協改革・ポストTPP・地域』筑波書房、2017年3月
    『農協改革と平成合併』筑波書房、2018年9月(JA研究賞受賞)

コロナ危機下の農政時論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑波書房
著者名:田代 洋一(著)
発行年月日:2020/10/26
ISBN-10:4811905814
ISBN-13:9784811905815
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:21cm
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