エンゲージ(Engage)された空間―#ペットフレンドリーなコミュニティの条件 [単行本]
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エンゲージ(Engage)された空間―#ペットフレンドリーなコミュニティの条件 [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2020/10/14
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エンゲージ(Engage)された空間―#ペットフレンドリーなコミュニティの条件 の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    1章 なぜいまペットフレンドリーなコミュニティが求められるのか
     先行研究のレビューと本研究の課題
     1.前著書評より
     2.飼い犬と飼い主
     3.コンパニオン・アニマルとしての犬
     4.コミュニティの諸定義から
     5.コミュニティにおける飼い犬
     6.下位文化としてのペットフレンドリーなコミュニティ
     7.ドッグパークの空間論
     8.パーソナル・ネットワーク論としての「ペットフレンドリーなコミュニティ」
     9.ペットフレンドリーなコミュニティから普遍的なコミュニティへ

    2章 ドッグパーク利用者の横顔と飼育の実際
     米国ドッグパーク利用者調査データ
     1.調査実施の概要
     2.回収票数および調査実施態勢の概要
     3.調査回答者の概要
     4.飼い犬と飼育
     5.飼育実践を支える諸要因と散歩
     6.ペット友人とのコミュニケーション
     7.飼育実践と意識
     8.歯周病とそのケア

    3章 飼育実践の違いはどこから
     家族規模か,職業か,ペット友人の有無か
     1.前著でのファインディングス概要とクロス集計
     2.飼育に関する内容
     3.ペット友人との関係
     4.悪い飼育マナーの認識
     5.飼い主と飼い犬の歯周病
     6.ペットフレンドリーなコミュニティ
     7.まとめ

    4章 歯周病を伝播してしまった, 伝播されてしまった飼い主
     飼い犬と飼い主間の歯周病菌共有
     1.歯周病発症のメカニズムと臨床的な特徴
     2.PCR分析による飼い犬と飼い主間のキャンピロバクター・レクタスおよび
      キャンピロバクター・ショワエの共有事例の疫学的分析
     3.キャンピロバクター・カニインの共有事例の疫学的分析
     4.居住条件について─様式・間取り・同居人数
     5.飼育経験と犬種
     6.給餌
     7.飼い犬と飼い主の親密度
     8.歯周病ケア方法と頻度
     9.歯周病菌保持の意識
     10.個別の伝播事例の検討

    5章 ドッグパークが引き起こすコミュニティでの紛争とその解決
     バークレイ市オーロンドッグパーク(Ohlone Dog Park)と
     オーロンドッグパークアソシエーション(ODPA)の事例
     1.オーロンドッグパーク
     2.アーバン・オープンスペースとしてのオーロンドッグパーク
     3.オーロンドッグパークのランドスケープ特性
     4.リードなしをめぐる対立
     5.オーロンドッグパークのリノベーション計画とその展開

    6章 ペットフレンドリーなコミュニティモデル
     こんなコミュニティでペットと暮らしたい
     1.コミュニティモデルの背景となる住民の現状
     2.飼育歴と犬齢,飼育分担
     3.ペットフレンドリーなコミュニティイメージ
     4.ペット友人との関係
     5.散歩について
     6.「ペットフレンドリーなコミュニティ」としての自治体

    付論 紙媒体調査票とタブレット調査票を利用して可能性,メリットとデメリット
     1.インターネット上で展開する調査の分類先行研究における議論の整理とインターネット調査の類型
     2.タブレット調査の概要
     3.タブレット調査の位置づけ
     4.タブレット調査票導入に向けての準備
     5.ペットフレンドリーなコミュニティ調査
     6.タブレット調査票利用メリットとデメリット
     7.今後に向けて 設問等の改良必要性

    資 料
    参考文献
    本研究で使用した調査票
    あとがき
  • 内容紹介

    住民、ペットおよびコンパニオン・アニマルとしての「犬」を主要な登場人物とし、コミュニティを舞台として
    「ペットフレンドリーなコミュニティ」の実態、条件をあきらかにしていく。
    アメリカのブルックリン区、バークレイ市にて実施したコミュニティ疫学調査のデータをもとに、
    飼い主からの飼い犬の歯周病菌伝播について、ドッグパーク利用者とペット飼育の実際、
    飼育実践の違いのデータなどとともに分析した結果をまとめる。
    また、バークレイ市オーロンドッグパークでのリノベーション計画をめぐる事例や、
    ペットフレンドリーなコミュニティモデルなども考察、掲載した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大倉 健宏(オオクラ タケヒロ)
    1965年東京都生まれ。立教高等学校卒業。立教大学社会学部卒業。東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。1995年福島女子短期大学専任講師、同助教授・福島学院大学福祉学部准教授。2004年社会調査士認定機構専門社会調査士(第000064号)。2008年麻布大学生命・環境科学部環境科学科准教授、環境社会学研究室。2013年博士(社会学)立教大学。2019年麻布大学生命・環境科学部環境科学科教授、地域社会学研究室
  • 著者について

    大倉 健宏 (オオクラ タケヒロ)
    大倉 健宏(おおくら たけひろ)麻布大学生命・環境科学部環境科学科教授。

エンゲージ(Engage)された空間―#ペットフレンドリーなコミュニティの条件 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:大倉 健宏(著)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4762030309
ISBN-13:9784762030307
判型:B6
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:274ページ
縦:20cm
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