武漢支援日記―コロナウイルスと闘った68日の記録 [単行本]
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武漢支援日記―コロナウイルスと闘った68日の記録 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/10/30
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武漢支援日記―コロナウイルスと闘った68日の記録 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇二〇年一月二四日旧暦の大晦日、上海に住むひとりの女性医師が新型コロナウイルス防疫の最前線、ロックダウン下の武漢に派遣された。呼吸器専門医の彼女は拠点病院で最重傷患者の担当となり、一〇時間飲まず食わずで診療に当たる。患者の死、家族の悲しみに直面し、「忙しすぎて今日が何日だかわからない」「人生で初めてマスクを着けたまま寝た」「疲れて声も出ない」という苛酷な状況、しかし次第に回復する患者も増え、事態が好転していく。日々の奮闘や苦労、「三女傑」と名付けた仲間との励まし合いなどが、遠く離れた家族や同僚への通信として綴られたこのインターネット日記はまた、未知のウイルスに対処した現場の希有な記録となっている。
  • 目次

    序文 査先生『湖北省支援日記』の力……………陳国強

    二〇二〇年一月
     25日 部署の在庫をかき集めてきた
     26日 防護教育をもう一度、すべては安全のために!
     27日 上海は私たちの強力な後ろ盾
     28日 昨日、李克強総理が見舞いに来た
     29日 愛を後ろ盾に、「晴々しい空」がいつかはきっと
     30日 今日がいつだかわからないくらい忙しい
     31日 人生初、マスクをつけたままで寝る

    二〇二〇年二月
     1日 ウイルスに情けはないけれど、人間にはある!
     2日 上海医療チームによる初の気管挿管とECMO操作
     3日 何日も奮闘して、一筋の光が見えた
     4日 乗り越えられない冬はない
     5日 ここで、チャイナスピードを目撃する
     6日 社会全体が私たちを支えてくれている!
     7日 防護服の下の私たちもきれい好きなのよ!
     8日 いつも以上に家族を思う、元宵節に
     9日 ラクダみたいな私
     10日 ボランティア活動はメンタルストレスの解消法
     11日 誰も諦めない、生きる見込みがなくても
     12日 「上海方式」と故郷ハム、「二つの糧」をいただきました!
     13日 抗疫前線にいても、やはり生活を愛している
     14日 特別なバレンタインデー、愛の力を信じて!
     15日 大雪の寒い武漢を、私たちが見守っている!
     16日 悲しみの背後の無私と貢献に感謝したい!
     17日 上海と湖北は共に長江の水を飲む仲間!
     18日 疲れて声も出ない
     19日 仁済チーム出征の日だ!
     20日 『勇気』を聴きながら、春の花を待つ
     21日 重症室に春がやってきた!
     22日 離れていても感じられる、家族の温かみ!
     23日 特別な「一カ月の祝杯」兼「誕生パーティ」
     24日 今日のこの龍擡頭に、ウイルスよ去れ、中華に幸あれ、九州に福あれ!
     25日 最前線で新党員の入党を歓迎
     26日 王辰院士が金銀潭病院病例対策会議に参加
     27日 隔離病室での教育を行ったら、中度のぜんそく発作のようになった
     28日 雷神山での結婚式がモーメンツで話題に
     29日 患者は酸素マスクを外してまで医療従事者に「ハッピー・バースデー」と言いたかった!

    二〇二〇年三月
     1日 あなたの顔を心に刻んで
     2日 きっと、無事に医療チームを上海に連れて帰るよ!
     3日 医者ではないのに隔離病室に入っていく偉大な人たち!
     4日 なんでもできる陳教授
     5日 啓蟄の日、祈願の日
     6日 ごちそうの「虜」になった一日
     7日 勝利への道のり
     8日 あなたたちに春を届けよう
     9日 「実家の人」に会った
     10日 故郷の各界から「逆行の女性たち」への愛のリレー
     11日 八〇%右肺圧縮の彼が全快して今日退院
     12日 ボランティア・ドライバーたちに感謝したい
     13日 『勇気』
     14日 錦江からのごちそうはこれで三度目
     15日 当初の緊張を忘れず、がんばり抜こう
     16日 医学院の学生に抗疫前線の話をする
     17日 「九〇年代生まれ」の責任感
     18日 上海湖北支援医療チームが徐々に撤収開始
     19日 暑い日がやってくるのが遅れるといいな
     20日 勝利の前に、教訓と反省を
     21日 同じ桜でもいろいろな趣がある
     22日 握り締めた拳にこめた、ウイルスとの戦いに勝利する決心
     23日 武漢、活動再開!
     24日 最も暗い時期を乗り越えた
     25日 帰郷を前に、目の前の仕事に集中
     26日 チームの患者がゼロになった
     27日 私の心は誇りに満ちて
     28日 帰る荷物の整理
     29日 感謝の思いで大事なプレゼントを受け取った
     30日 終生忘れ難いこの体験を、深く心に刻んで
     31日 武漢に「命を懸けた」私たち

    解説  ウイルス感染「戦火」の中からのデジタル報告……………羽根次郎
  • 出版社からのコメント

    緊急事態下の武漢に急遽派遣された呼吸器専門の女性医師。家族や同僚への通信として綴った現場の希有な記録。
  • 内容紹介

    春節のごちそうも食べかけのまま、新型コロナウィルス防疫の最前線、緊急事態下の武漢に派遣された呼吸器専門の女性医師。最重傷患者の担当として分厚い防護服に身を包み連日長時間の診療に当たる。日々の奮闘や苦労、仲間との励まし合いを、遠く離れた上海の家族や同僚への通信として綴ったインターネット日記は、パンデミックに対処した現場の希有な記録となっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    査 瓊芳(サ ケイホウ)
    上海仁済医院呼吸科主任医師。同病院に22年勤務しSARS、鳥インフルエンザなどの臨床治療に携わった経験がある。2020年1月25日、上海から最初に湖北省支援のために派遣された医療チームのスタッフ。重症患者の最も多い武漢金銀潭病院への配属だった

    宋 春暁(ソウ シュンギョウ)
    北京大学外国語学院日本語学科MTI通訳コースの大学院生。現在、慶應義塾大学文学研究科研究生。日本古典文学専攻
  • 著者について

    査 瓊芳 (サ ケイホウ)
    査瓊芳(Zha Qiongfang さ・けいほう)
    上海仁済医院呼吸科主任医師。同病院に22年勤務しSARS、鳥インフルエンザなどの臨床治療に携わった経験がある。1 月25日、上海から最初に湖北省支援のために派遣された医療チームのスタッフ。重症患者の最も多い武漢金銀潭病院への配属だった。

    宋 春暁 (ソウ シュンギョウ)
    宋春暁(Song Chunxiao そう・しゅんぎょう)
    北京大学外国語学院日本語学科MTI通訳コースの大学院生。現在、慶應義塾大学文学研究科研究生。日本古典文学専攻。

武漢支援日記―コロナウイルスと闘った68日の記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:査 瓊芳(著)/宋 春暁(訳)
発行年月日:2020/10/28
ISBN-10:4000614320
ISBN-13:9784000614320
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:310g
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