藤原定家『明月記』の世界(岩波新書) [新書]
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藤原定家『明月記』の世界(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/10/22
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藤原定家『明月記』の世界(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の撰者として知られる稀代の歌人は、どんな日常を送っていたのか。生涯にわたって綴られた日記を縦横に読み解くことで、宮仕えの心労と愉しみ、後鳥羽院との関係、家と家族への思いなど、等身大の定家を浮かびあがらせ、「武士の時代」の到来によって変貌をとげる宮延社会を活写する。
  • 目次

    序章『明月記』とは

    第一章 五条京極邸
     1 五条三位
     2 百首歌の時代

    第二章 政変の前後
     1 兼実の失脚
     2 女院たちの命運
     3 後鳥羽院政の創始
     4 定家「官途絶望」

    第三章 新古今への道
     1 正治初度百首
     2 和歌所と寄人
     3 終わりなき切継ぎ
     4 水無瀬の遊興
     コラム◆熊野御幸と定家

    第四章 定家の姉妹
     1 定家と健御前
     2 俊成の死
     3 俊成卿女と源通具

    第五章 除目の哀歓
     1 居所の変遷
     2 除目の「聞書」
     3 官途「無遮会(むしゃえ)」
     4 「為家しすへむ」-「名謁」の効用
     コラム◆日吉社と定家

    第六章 定家の家族
     1 定家の妻
     2 定家の子供たち

    第七章 「紅旗征戎非吾事」
     1 八座(さんぎ)八年
     2 院勘を受く
     3 承久三年の定家
     4 一条京極邸
     5 院との訣別

    第八章 庄園と知行国
     1 御子左家の家産形成
     2 知行国主為家
     コラム◆庄園を歩く

    第九章 子供たちの時代
     1 光家と定修
     2 因子と為家
     3 為家の家族
     4 為家と関東

    第一〇章 嵯峨の日々
     1 嵯峨中院山荘
     2 小倉百人一首


    系 図
    基本史料・参考文献
    あとがき

    章扉写真説明
    『明月記』年表
  • 出版社からのコメント

    青年期から生涯にわたって綴られた日記『明月記』を読み解くことで、藤原定家の日常が浮かび上がる。
  • 内容紹介

    『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の選者として知られる歌人藤原定家は、果たしてどのような日常を送っていたのか。青年期から生涯にわたって綴られた日記『明月記』を詳細に読み解くことで、宮廷での公務の心労、人間関係の軋轢、家長としての重圧と苦悩、息子たちへの思い、など、生身の定家の姿を浮かび上がらせる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村井 康彦(ムライ ヤスヒコ)
    1930年山口県に生まれる。1958年京都大学文学部大学院博士課程修了。専攻は日本古代・中世史。現在、国際日本文化研究センター名誉教授
  • 著者について

    村井 康彦 (ムライ ヤスヒコ)
    村井康彦(むらいやすひこ)
    1930年山口県に生まれる。1958年京都大学文学部大学院博士課程修了。
    専攻―日本古代・中世史
    現在―国際日本文化研究センター名誉教授
    著書―『古代国家解体過程の研究』(岩波書店 1965年)、『千利休その生涯と茶湯の意味』(日本放送出版協会 1971年)、『茶の文化史』(岩波新書 1979年)、『文芸の創成と展開』(思文閣出版 1991年)、『平安京年代記』(京都新聞社 1997年)、『王朝風土記』(角川選書 2000年)、『京の古寺歴史探訪―京都文化の深層』(淡交社 2010年)、『出雲と大和―古代国家の原像をたずねて』(岩波新書 2013年)ほか

藤原定家『明月記』の世界(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:村井 康彦(著)
発行年月日:2020/10/20
ISBN-10:4004318513
ISBN-13:9784004318514
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:265ページ ※259,6P
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:184g
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