感情・人格心理学―「その人らしさ」をかたちづくるもの(公認心理師の基本を学ぶテキスト〈9〉) [全集叢書]
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感情・人格心理学―「その人らしさ」をかたちづくるもの(公認心理師の基本を学ぶテキスト〈9〉) [全集叢書]

川畑 直人(監修)大島 剛(監修)郷式 徹(監修)中間 玲子(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/09/30
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感情・人格心理学―「その人らしさ」をかたちづくるもの(公認心理師の基本を学ぶテキスト〈9〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    公認心理師カリキュラムにおける必修科目「感情・人格心理学」では、「感情に関する理論及び感情喚起の機序」「感情が行動に及ぼす影響」「人格の概念及び形成過程」「人格の類型、特性等」を学ぶこととされている。本書はこのカリキュラムに対応して、感情や人格とは何か、人間の生活においてそれらはどのような働きをするのか、感情や人格は「自己」とどうかかわるのか等を解説する。研究の視点や知見を持った実践者になるためのテキスト。
  • 目次

    公認心理師の基本を学ぶテキスト 監修者の言葉

    序 章 感情とパーソナリティに関する心理学(中間玲子)
     1 はじめに
     2 感情に関する言葉の問題
     3 人格をめぐる言葉の問題
     4 本書の構成


     第Ⅰ部 感情心理学

    第1章 感情の定義と理論――心と身体をつなぐもの(宇津木成介)
     1 感情の定義
     2 感情発生の機序と障害
     3 感情の理論
     4 念頭におくべき二つのこと

    第2章 感情の生起――感情の多様なメカニズム(伊藤美加)
     1 感情の脳内メカニズム
     2 感情の認知メカニズム
     3 感情と認知に関する包括的理論
     コラム エモーショナル・デザイン

    第3章 感情と行動――感情の働きと合理性(木村健太)
     1 感情の適応的意義
     2 感情と行動
     3 感情と社会的行動
     4 感情の合理性を理解する意義

    第4章 感情の失調と制御――感情とかしこくつき合うには(川本哲也)
     1 感情制御
     2 感情の失調
     3 感情知性の理と応用


     第Ⅱ部 人格心理学

    第5章 パーソナリティの定義――パーソナリティはどのような枠組みで考えることができるのか(小塩真司)
     1 パーソナリティとは
     2 類型論
     3 特性論
     4 類型と特性の特徴

    第6章 パーソナリティの測定――自他の多面的な理解のために(稲垣 勉)
     1 パーソナリティ測定の方法
     2 測定の視点
     3 パーソナリティの測定に際しての留意点
     コラム 顕在的・潜在的自尊感情の不一致と精神的健康

    第7章 代表的なパーソナリティ理論――パーソナリティはいくつの次元で表現されるのか(小塩真司)
     1 因子モデル
     2 クロニンジャーのモデル
     3 グレイのモデル
     コラム ダーク・パーソナリティ

    第8章 パーソナリティの形成――「その人らしさ」はいかに形づくられるか(川本哲也)
     1 遺伝と環境
     2 パーソナリティの発達
     3 パーソナリティの病理をめぐる理論

    第9章 パーソナリティの病理―─力動的な見方を臨床実践に生かす(田中健夫)
     1 病理的なパーソナリティをとらえる視点
     2 病理的な人格の特性──パーソナリティ障害
     3 力動論から見たパーソナリティの構造と病理


     第Ⅲ部 自己と感情とパーソナリティ

    第10章 自己と感情――私たちの行動を大きく揺さぶるもの(中間玲子)
     1 自己意識的感情
     2 自己意識的感情の生起機序
     3 自己評価の過程

    第11章 自己と認知――私たちは世界をどうとらえているのか(中間玲子)
     1 認知的枠組みとしての自己
     2 自己についての様々な認知が行動に及ぼす影響
     3 文化と自己

    第12章 自己とパーソナリティ――健康なパーソナリティとは何か(中間玲子)
     1 健康なパーソナリティとは何か
     2 アイデンティティ
     3 健康的なパーソナリティをめぐる多様な視点

    第13章 自分らしく生きるために――キャリア選択と支援(安達智子)
     1 キャリア選択とは
     2 ジェンダーとキャリア
     3 自分らしく生きるために
     コラム 隠れたカリキュラム


    索  引
  • 内容紹介

    公認心理師カリキュラムにおける必修科目「感情・人格心理学」では,「感情に関する理論及び感情喚起の機序」「感情が行動に及ぼす影響」「人格の概念及び形成過程」「人格の類型,特性等」を学ぶこととされている。本書はこのカリキュラムに対応して,感情や人格とは何か,人間の生活においてそれらはどのような働きをするのか,感情や人格は「自己」とどうかかわるのか等を解説する。研究の視点や知見を持った実践者になるためのテキスト。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中間 玲子(ナカマ レイコ)
    兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授
  • 著者について

    川畑 直人 (カワバタ ナオト)
    2024年12月現在
    京都文教大学臨床心理学部 教授 公認心理師・臨床心理士

    大島 剛 (オオシマ ツヨシ)
    2024年12月現在
    神戸親和大学文学部 教授 公認心理師・臨床心理士

    郷式 徹 (ゴウシキ トオル)
    2024年12月現在
    龍谷大学文学部 教授 公認心理師

    中間 玲子 (ナカマ レイコ)
    2020年10月現在
    現 在 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 教授

感情・人格心理学―「その人らしさ」をかたちづくるもの(公認心理師の基本を学ぶテキスト〈9〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:川畑 直人(監修)/大島 剛(監修)/郷式 徹(監修)/中間 玲子(編著)
発行年月日:2020/10/01
ISBN-10:4623087107
ISBN-13:9784623087105
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:21cm
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