ピロリ除菌治療パーフェクトガイド 3版 [単行本]
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ピロリ除菌治療パーフェクトガイド 3版 [単行本]

榊 信廣(編著)
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出版社:日本医事新報社
販売開始日: 2020/10/28
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ピロリ除菌治療パーフェクトガイド 3版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 除菌治療を行うために必要な知識─ 保険診療で認められた除菌治療が基本!
    1 除菌治療が必要な人は?―ヘリコバクター・ピロリ胃炎
    2 ピロリ感染を診断する―侵襲的検査法,非侵襲的検査法と診断の補助
    3 除菌治療の初回の方法―保険認可の3剤併用療法
    4 除菌判定の時期と方法―尿素呼気試験,便中ピロリ抗原検査を中心に
    5 除菌治療に失敗したら二次除菌治療―保険認可の二次除菌治療
    6 治療前に患者さんに説明すべきこと―成功率と副作用,そして除菌後の注意
    7 保険診療の実際―レセプトの書き方

    第2章 除菌治療の効果
    1 ピロリ胃炎の内視鏡診断と除菌後の変化―「胃炎の京都分類」に基づいて
    2 潰瘍の治療はこう変わった!―潰瘍ガイドラインでの除菌治療の位置づけ
    3 潰瘍であればすべて除菌治療が有用か?―NSAIDs・低用量アスピリン潰瘍でのピロリ除菌
    4 胃MALTリンパ腫の除菌治療の問題点―遺伝子異常と長期予後
    5 特発性血小板減少性紫斑病の治療―ピロリ陽性例では除菌が第一選択の治療
    6 除菌治療で治る胃ポリープ―除菌治療で治るのは胃過形成性ポリープ
    7 除菌治療と機能性ディスペプシア・胃食道逆流症―最近のエビデンス
    8 その他,除菌治療が有効とされる疾患は?―有効性が報告されている鉄欠乏性貧血,パーキンソン病,糖尿病,心血管疾患,慢性蕁麻疹,片頭痛,遺伝性血管浮腫,中心性漿液性脈絡網膜症

    第3章 除菌治療の応用
    1 除菌療法の歴史的変遷―除菌率と安全性を考慮し選択されてきたレジメンの変遷
    2 除菌治療と酸分泌抑制―P-CABの話題を加えて
    3 一次・二次除菌治療に失敗したら,三次除菌―JAPAN GAST Study Group(JGSG),東京HP研究会の検討をふまえて
    4 小児の除菌治療方法と対象疾患
    5 小児の感染診断・除菌判定のポイントと感染予防の指導
    6 高齢者,胃癌術後の患者,妊婦などのピロリ除菌治療―それぞれの特徴を理解して治療を行うために
    7 ペニシリンアレルギー患者の除菌治療―薬疹がみられた例をどうするか?
    8 除菌治療に伴う問題点―除菌に伴う副作用,除菌後の経過に注意
    9 除菌後に逆流性食道炎は増加するか?―除菌後に発生する逆流性食道炎の多くは軽症だが,食道裂孔ヘルニアや胃粘膜萎縮が認められる症例では注意!
    10 ピロリ菌の再出現―再燃か? 再感染か?

    第4章 ピロリ菌とは? ─ 患者さんの質問に答えるために
    1 「ピロリ菌ってどんな菌ですか?」と聞かれたら―電子顕微鏡で見るピロリ菌
    2 「ピロリ菌はどこにいるのですか?」と聞かれたら―顕微鏡で見た胃粘膜および胃粘液中のピロリ菌
    3 「いつ,どのように感染するのですか?」と聞かれたら―感染経路と主な感染年齢
    4 「ピロリ菌は悪い菌ですか?」と聞かれたら―「悪い菌です」と言える根拠
    5 「ピロリ感染はどのような疾患と関係しているのですか?」と聞かれたら―ピロリ感染が引き起こす様々な疾患
    6 「ピロリ感染と胃癌は本当に関係しているのですか?」と聞かれたら?―動物実験で証明されたピロリ感染・除菌と胃癌
    7 「除菌治療で胃癌の予防ができるのですか?」と聞かれたら―「はい,予防できます。ただし,除菌後も長期の内視鏡フォローアップが必要です!」

    第5章 除菌治療と胃癌
    1 ピロリ菌の基礎知識―知っておきたいピロリ菌の細菌学的特徴
    2 ピロリ感染・胃炎・胃癌の連鎖―ピロリ感染による胃炎と胃癌とはどのような関連があるのか
    3 疫学的にみたピロリ感染症
    4 除菌治療による胃癌の予防効果
    5 ピロリ除菌による胃癌撲滅計画とWHOのがん研究機関(IARC)から発表された報告書―世界とわが国のピロリ除菌と胃癌撲滅へ向けての今後の方向性
    6 除菌後に発見される胃癌の特徴と診断のポイント―除菌後のサーベイランスのために
    7 除菌治療の胃癌リスク分類への影響―ABC分類は胃癌検診のgateway
    8 ピロリ未感染胃に発生する胃癌の頻度と特徴―ピロリ菌の関与のない胃癌はあるか?


    ピロリ除菌治療役立ちコラム1 ピロリ感染の診断と治療の保険承認の歴史
    ピロリ除菌治療役立ちコラム2 除菌治療後に潰瘍が発生した?!
    ピロリ除菌治療役立ちコラム3 いつからピロリ菌と呼ばれるようになったのか?
    ピロリ除菌治療役立ちコラム4 検診受診患者の胃癌発見率から見た除菌治療の胃癌抑制効果
  • 内容紹介

    ◆ピロリ菌は胃炎だけでなく様々な病変の原因となります。そして、ピロリ菌を除菌することで、消化性潰瘍が治り胃癌発症を抑制できるという事実はひろまってきています。ピロリ菌除菌が普及するということは、胃癌撲滅につながっていくということにもなります。
    ◆本書は、基本となる保険で認められたピロリ菌の診断・治療の解説から、それらが有効な疾患、さらには保険適応外の除菌治療まで詳しく解説。患者さんからよくある質問をまとめた項目も充実しております。
    ◆好評を博したjmedmook「ピロリ除菌治療A to Z」の書籍化第3版!各種ガイドラインに準拠した最新データを網羅!タイトル通り「パーフェクトな本」として先生方のお役に立つこと間違いなしの1冊です!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榊 信廣(サカキ ノブヒロ)
    公益財団法人早期胃癌検診協会理事長。1972年山口大学医学部卒業。1982年山口大学医学部第1内科講師。1985年東京都立駒込病院内科医長。1996年東京都立駒込病院内視鏡科部長。2000年東京都立駒込病院内科部長。2002年東京都立広尾病院副院長。2005年東京都立墨東病院副院長。2007年東京都保健医療公社荏原病院副院長。2011年公益財団法人早期胃癌検診協会理事。2016年現職。1998年4月第11回日本消化器病学会奨励賞受賞、日本ヘリコバクター学会名誉会員、日本消化器病学会功労会員、日本消化器内視鏡学会名誉会員、日本消化管学会功労会員

ピロリ除菌治療パーフェクトガイド 3版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本医事新報社
著者名:榊 信廣(編著)
発行年月日:2020/10/31
ISBN-10:4784944974
ISBN-13:9784784944972
旧版ISBN:9784784944965
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
付録:有
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:26cm
重量:540g
その他:無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます)
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