17歳のラリー(角川文庫) [文庫]

17歳のラリー(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「七月くらいにいなくなるわ」十七歳の春。海外への留学が決まったという三年生のエース・川木の一言が、平凡な都立高校テニス部にさざ波を立てる。絶対的な才能を持つ彼に対し、抱えていても言い出せなかった仲間達の劣等感、葛藤、嫉妬、恋慕…。そして部を去ることを決めた、川木自身の本音。積み重なった様々な想いは、やがて最後の夏を前に連鎖的に爆発していく。高校三年生の等身大を鮮やかに描き出した青春群像。

• 出版社からのコメント

  高校三年の春。テニス部を舞台に、17歳の等身大を鮮やかに描く青春群像。

• 内容紹介

  「七月くらいにいなくなるわ」
  十七歳の春。海外への留学が決まったという三年生のエース・川木の一言が、平凡な都立高校テニス部にさざ波を立てる。絶対的な才能を持つ彼に対し、抱えていても言い出せなかった仲間達の劣等感、葛藤、嫉妬、恋慕……。そして部を去ることを決めた、川木自身の本音。積み重なった様々な想いは、やがて最後の夏を前に連鎖的に爆発していく。高校三年生の等身大を鮮やかに描き出した青春群像。
  
  
  
  図書館選書
  十七歳の春。海外留学が決まったという三年生のエース・川木の一言が平凡な都立高校テニス部にさざ波を立てる。言い出せなかった仲間達の劣等感、葛藤、嫉妬、恋慕。最後の夏を前に想いは爆発していき――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  天沢 夏月(アマサワ ナツキ)
  １９９０年生まれ。「サマー・ランサー」にて第１９回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞し、デビュー

• 著者について

  天沢　夏月 (アマサワ　ナツキ)
  「サマーランサー」にて第19回電撃小説大賞＜選考委員奨励賞＞を受賞し、デビュー。瑞々しい感性で描かれる青春小説に定評がある気鋭の作家。

17歳のラリー(角川文庫) [文庫] の商品スペック