江戸幕府の感染症対策―なぜ「都市崩壊」を免れたのか(集英社新書) [新書]
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江戸幕府の感染症対策―なぜ「都市崩壊」を免れたのか(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2020/10/16
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江戸幕府の感染症対策―なぜ「都市崩壊」を免れたのか(集英社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代にも、日本は感染症(天然痘・麻疹・インフルエンザ・コレラ)に苦しめられた。とりわけ、人口が百万を超えた「過密都市」江戸は被害を最も受けやすかったが、都市崩壊のような事態には至らなかった。時の幕府が、医療政策と社会福祉政策に力を入れたからである。徳川吉宗、松平定信らは感染拡大にどう対処したのか?当時の“持続化給付金”の財源と給付対象は?ワクチンはどのように普及したのか?現代に通底するトピックを織り交ぜながら、江戸の町がいかにして危機を脱したかを解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ 感染症の歴史
    第1章 江戸の疫病と医療環境(江戸の流行病;江戸の医療環境と薬ブームの到来)
    第2章 将軍徳川吉宗の医療改革と小石川養生所の設立(薬草の収集と国産化政策;疫病の流行と処方集の配付;小石川養生所の設立;江戸の下層社会と生活補助)
    第3章 江戸町会所の“持続化給付金”(江戸の飢饉と米騒動;寛政改革と江戸町会所の誕生;給付金が支給される三つの理由;天保の大飢饉と都市崩壊の危機)
    第4章 幕末のコレラ騒動と攘夷運動の高揚(幕末の政情不安と開国;コレラ大流行;連続する疫病の流行と社会情勢の悪化;江戸開城と町会所)
    第5章 種痘の普及と蘭方医術の解禁(種痘技術の導入;種痘所の設置;医学所の誕生;エピローグ 感染防止と経済活動の維持
  • 出版社からのコメント

    江戸幕府が医療改革と社会福祉政策によって、感染症にどう対処したのかを描く。現在に通じるトピック、教訓が満載。
  • 内容紹介

    “持続化給付金"は、わずか12日間で給付完了!

    江戸時代にも、日本は感染症(天然痘・麻疹・インフルエンザ・コレラ)に苦しめられた。
    とりわけ、人口100万超の「過密都市」江戸は被害を最も受けやすかったが、都市崩壊のような事態には至らなかった。
    時の幕府が、医療政策と社会福祉政策に力を入れたからである。
    徳川吉宗、松平定信らは感染拡大にどう対処したのか?
    当時の“持続化給付金"の財源と給付対象は?
    ワクチンはどのように普及したのか?
    現代に通底するトピックを織り交ぜながら、江戸の町がいかにして危機を脱したかを解き明かす。

    【目次】
    プロローグ 感染症の歴史
    第1章 江戸の疫病と医療環境
    第2章 将軍徳川吉宗の医療改革と小石川養生所の設立
    第3章 江戸町会所の“持続化給付金"
    第4章 幕末のコレラ騒動と攘夷運動の高揚
    第5章 種痘の普及と蘭方医術の解禁
    エピローグ 感染防止と経済活動の維持

    【著者プロフィール】
    安藤優一郎(あんどう ゆういちろう)
    1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。早稲田大学教育学部卒業。同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。
    主に江戸をテーマとして執筆・講演活動を展開、「JR東日本・大人の休日倶楽部」などの講師を務める。
    『大名屋敷の謎』『江戸っ子の意地』(ともに集英社新書)『渋沢栄一と勝海舟』(朝日新書)『お殿様の人事異動』(日経プレミアシリーズ)『江戸の不動産』(文春新書)など著書多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 優一郎(アンドウ ユウイチロウ)
    1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。早稲田大学教育学部卒業。同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。主に江戸をテーマとして執筆・講演活動を展開、「JR東日本・大人の休日倶楽部」などの講師を務める

江戸幕府の感染症対策―なぜ「都市崩壊」を免れたのか(集英社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:安藤 優一郎(著)
発行年月日:2020/10/21
ISBN-10:408721138X
ISBN-13:9784087211382
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:140g
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