一九四四年の東條英機(祥伝社新書) [新書]
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一九四四年の東條英機(祥伝社新書) [新書]

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出版社:祥伝社
販売開始日: 2020/10/01
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一九四四年の東條英機(祥伝社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九四四年、何が行なわれたか。昭和十九(一九四四)年二月二十一日、東條英機首相兼陸相は参謀総長に就任する。明治維新以来、首相・陸相・参謀総長を一人で担った人物はいない。陸軍はもちろん、内務省などにも人脈を張り巡らせた、長州閥の領袖・山県有朋ですら、なし得なかった。各所から反発・抵抗を受けるなか、東條はなぜ権力集中を強行したのか。本当に独裁者なのか。著者は、近代日本の矛盾を体現したのが「一九四四年の東條英機」であり、そこから「明治のシステム」の欠陥が読み解けるという。昭和史に新たな視点を持ち込み、これまでの東條像に一石を投じる意欲作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに―日本近代史における一九四四年
    第1章 反長州閥の血 1855~1913年
    第2章 栄達、そして開戦へ 1914~1943年
    第3章 東條包囲網 1943年
    第4章 集中する権力 1944年
    第5章 崩壊 1944~1945年
    終章 近代日本の限界
    おわりに―スガモプリズンの痕跡
  • 出版社からのコメント

    1944年、東條英機首相兼陸相は参謀総長に就任する。なぜ、権力集中を強行したのか。なぜ、この措置を取らねばならなかったのか。
  • 内容紹介

    「一九四四年の東條英機」から、近代日本の問題点が見えてくる
    明治維新から敗戦までの77年間、そのなかで、1944年は近代日本の矛盾を東條英機が体現した年だった。つまり、東條が首相・陸相・参謀総長を兼任した数カ月を追うことで、近代日本の問題点が見えてくる。はたして、東條は「独裁者」だったのか。なぜ、この措置を取らねばならなかったのか。東條の参謀総長兼任を焦点として、「日本の失敗」について見ていきたい。(はじめに・本文より抜粋)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩井 秀一郎(イワイ シュウイチロウ)
    歴史研究者。1986年、長野県生まれ。2011年、日本大学文理学部史学科卒業。以後、昭和史を中心とした歴史研究・調査を続けている。著書に、山本七平賞奨励賞を受賞した『多田駿伝―「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』などがある
  • 著者について

    岩井秀一郎 (イワイシュウイチロウ)
    岩井秀一郎
    歴史研究者。1986年、長野県生まれ。2011年、日本大学文理学部史学科卒業。以後、昭和史を中心とした歴史研究・調査を続けている。著書に、山本七平賞奨励賞を受賞した『多田駿伝――「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』、『渡辺錠太郎伝――二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想』(共に小学館)、『永田鉄山と昭和陸軍』(祥伝社新書)がある。

一九四四年の東條英機(祥伝社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:祥伝社
著者名:岩井 秀一郎(著)
発行年月日:2020/10/10
ISBN-10:4396116128
ISBN-13:9784396116125
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:18cm
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