図解と実践トレーニングでわかる!ISO14001内部監査 [単行本]

図解と実践トレーニングでわかる!ISO14001内部監査 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  事例から規格との不適合ポイントを探したり、監査員と被監査員の会話から不適合報告書を作成したりする「トレーニング」により、短時間で効率的に理解！

• 目次

  UNIT1 ISO14001 とは「道具」である
  1 ISO14001 はEMS の国際規格
  2 ISO14001 はプロセスアプローチ
  3 MSS に基づく構成
  4 ISO14001 に関する登場人物
  5 適用範囲の考え方
  6 適用範囲の中の活動単位
  7 マニュアルの意味と必要性
  8 有効なマネジメントシステムの実践とは
  9 ゼロからの認証を目指すアドバイス
  
  UNIT2 規格要求事項の理解
  1 規格要求事項の全体構成はPDCA
  2 サーキット図で捉えるISO14001
  3 ISO14001 の主要な要素の関係
  4 組織及びその状況の理解（4.1）
  5 利害関係者のニーズ及び期待の理解（4.2）
  6 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定（4.3）
  7 環境マネジメントシステム（4.4）
  8 リーダーシップ及びコミットメント（5.1）
  9 環境方針（5.2）
  10 組織の役割、責任及び権限（5.3）
  11 リスク及び機会への取組み―一般（6.1.1）
  12 環境側面（6.1.2）
  13 順守義務（6.1.3）
  14 取組みの計画策定（6.1.4）
  15 環境目標（6.2.1）
  16 環境目標を達成するための取組みの計画策定（6.2.2）
  17 支援（資源（7.1）／力量（7.2））
  18 支援（認識（7.3））
  19 支援（コミュニケーション（7.4））
  20 支援（文書化した情報（7.5））
  21 運用（運用の計画及び管理（8.1））
  22 運用（緊急事態への準備及び対応（8.2））
  23 パフォーマンス評価（監視、測定、分析及び評価―一般（9.1.1））
  24 パフォーマンス評価（監視、測定、分析及び評価―順守評価（9.1.2））
  25パフォーマンス評価（内部監査―一般（9.2.1）／内部監査プログラム（9.2.2））
  26 パフォーマンス評価（マネジメントレビュー（9.3））
  27 改善（一般（10.1）／不適合及び是正処置（10.2）／継続的改善（10.3））
  
  UNIT3 内部監査の目的と役割
  1 監査の分類／監査の原則／監査員に求められる資質
  2 内部監査の目的と内部監査員の役割
  3 内部監査とは
  4 内部監査の流れ
  5 監査計画と内部監査員の力量
  6 内部監査の実施
  
  UNIT4 監査技法と監査の進め方
  1 監査員が行う事前準備
  2 内部監査中のコミュニケーション
  3 プロセスアプローチ監査
  4 規格要求事項を基にしたインタビュー例
  5 ISO14001 の全体像からの標準的な監査の進め方
  
  UNIT5 内部監査「実践トレーニング」
  1 条項番号指摘トレーニング　初級
  2 不適合報告トレーニング
  3 条項番号指摘トレーニング　上級
  
  巻末　理解度確認テスト

• 出版社からのコメント

  ISO14001内部監査に必要な基礎知識が「図解」により短時間で理解可能。また「実践トレーニング」により、技量アップが可能！

• 内容紹介

  ISO14001内部監査に必要な基礎知識が、「図解」による解説により、短時間で理解できる。また、事例から規格との不適合ポイントを探すトレーニングや、監査員・被監査者の会話から不適合報告書を作成するトレーニングなどの「実践トレーニング」により、実際の監査で何をすればよいのかがわかる！
  
  ○ISO14001の内部監査を行う上で必要となる基礎知識（規格要求事項、内部監査の手法や考え方）を、図解でわかりやすく解説。
  ○各規格要求事項の解説には、末尾に○×クイズを織り交ぜ、飽きずに学べる。
  ○監査で誤りやすいポイントをおさえた「実践トレーニング」で、技量アップが可能。
  ○「巻末　理解度確認テスト」で監査の技量を測ることができる。
  ○多くの企業で好評を博している、(株)ユニバース「内部監査員養成セミナー」の内容を書籍化！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  子安 伸幸(コヤス ノブユキ)
  産業廃棄物管理を中心とする環境コンサルティング企業、株式会社ユニバースのチーフコンサルタントとして、企業環境リスクに関する危機管理のためのコンサルティングや人材育成を手掛ける。セミナー講師・企業担当者のアドバイザーとして、年間３０００人以上にプレゼンテーションを行い、クライアントの危機管理意識向上や対策等を立案・指導している。千葉大学工学部卒。環境省「人材認定等事業」である産業廃棄物適正管理能力検定を手掛ける、一般社団法人企業環境リスク解決機構の理事兼事務局長も務める

図解と実践トレーニングでわかる!ISO14001内部監査 の商品スペック