向田邦子の末尾文トランプ(新典社新書) [新書]
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向田邦子の末尾文トランプ(新典社新書) [新書]

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出版社:新典社
販売開始日: 2020/09/19
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向田邦子の末尾文トランプ(新典社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    向田邦子作品の比喩や思い込みに着目した前二著に続き、本著では「最後の一文」に着目する。短編小説ならびに『父の詫び状』所収エッセイについて、簡潔に内容を紹介しつつ末尾文を引用し、しめくくりの意図を解説。読者に「カタルシス」を感じさせると評価の高い、向田邦子の末尾文がこの一冊で凝縮して味わえる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    小説編(写真機のシャッターがおりるように、庭が急に闇になった。―(かわうそ);庄治は坂の途中で立ち止り、指先でポケットの小銭を探した。―(だらだら坂);江口はゆっくりと水を飲んだ。―(はめ殺し窓);ただの縁起かつぎかな、と思いながら半沢も負けずに肉にかぶりついた。―(三牧肉) ほか)
    エッセイ編(それが父の詫び状であった。―(父の詫び状);いたずら小僧に算盤で殴られ、四ツ玉の形にへこんでいた弟の頭も、母の着物に赤いしみをつけてしまった妹の目尻も、いまは思い出のほかには、何も残っていないのである。―(身体髪膚);隣りの神様を拝むのに、七年もかかってしまった。―(隣りの神様);写さなかったカメラのせいか、バッグが行きよりも重いように思えた。―(記念写真) ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    半沢 幹一(ハンザワ カンイチ)
    1954年2月9日岩手県久慈市生まれ。1976年3月東北大学文学部国語学科卒業。1979年3月東北大学大学院文学研究科修士課程修了。2019年3月同上博士課程後期修了、博士(文学)。現職、共立女子大学文芸学部教授

向田邦子の末尾文トランプ(新典社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新典社
著者名:半沢 幹一(著)
発行年月日:2020/08/22
ISBN-10:4787961802
ISBN-13:9784787961808
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:158ページ
縦:18cm
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