子どもを虐待から守る科学―アセスメントとケアのエビデンス [単行本]
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子どもを虐待から守る科学―アセスメントとケアのエビデンス [単行本]

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出版社:金剛出版
販売開始日: 2020/10/07
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子どもを虐待から守る科学―アセスメントとケアのエビデンス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    児童虐待はどこまで解明されているか。データをもとに正確なアセスメントとケアの根拠を携えるための「児童虐待と闘う科学」。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 児童虐待の現状と対応の枠組み―児童虐待とはどのような行為か。児童虐待に対応する機関にはどんな役割があり、どのように連携しているか。増加する児童虐待に法制度は追いついているか(児童虐待の現状と虐待の定義;児童虐待を判断する視点 ほか)
    第2章 児童虐待のリスクとリスクアセスメント―“虐待のリスクを予測する”とはどういうことか。専門家の臨床的判断よりも統計に基づく判断が優れているのはなぜか。科学的なリスクアセスメントはどうして広がらないのか(児童虐待のリスクアセスメント;リスクアセスメントとは ほか)
    第3章 児童虐待への介入―虐待の通告を受け、児童相談所は何を判断しどう動くのか。なぜ再発防止が重要なのか。一時保護を解除して子どもを家庭に戻すために有効な介入とは(児童相談所において必要なアセスメントと有効な介入;再発防止の重要性 ほか)
    第4章 児童養護施設における虐待への対応とケア―子どもが保護される児童養護施設はどのような場か。子どもたちの生活はどのようなものだろうか。児童虐待は子どもの育ちにどんな影響を与えるのか。子どもと家族の回復のためのケアとは(児童養護施設とは;児童養護施設の役割の変遷 ほか)
  • 内容紹介

    児童虐待に対応する支援者には,児童虐待との闘いに加えて自分自身との闘いが待っている。増加する通告件数,求められる迅速な対応,悲惨な結末の防止を願う期待の中で,正確なリスクアセスメントと効果的な介入・ケアを選択する/し続けるためには,勘に頼らず思い込みを排して,自らの実践のエビデンスを追求する必要がある。

    児童虐待はどこまで研究されているか。児童虐待の基本データ,児童相談所をはじめとする機関の役割とそれを支える法制度,児童虐待のリスクファクターとリスクアセスメントをめぐる論争,段階に沿った効果的な介入,虐待が子どもの成長に及ぼす影響,児童福祉施設に入所した子どもへの効果的なケア。

    それぞれの検討を通して本書が提示するのは,データをもとに支援者が自らの実践の根拠を携えるための「児童虐待と闘う科学」である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原田 隆之(ハラダ タカユキ)
    一橋大学社会学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修了、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校大学院心理学研究科修了。保健学博士(東京大学)。法務省法務専門官、国連薬物・犯罪事務所ウィーン本部アソシエート・エキスパート、目白大学教授等を経て、筑波大学教授、東京大学客員教授。専門は、臨床心理学、犯罪心理学、精神保健学。公認心理師、臨床心理士

    堀口 康太(ホリグチ コウタ)
    筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了(博士:生涯発達科学)。川崎市職員として、児童相談所、区役所、本庁で児童家庭相談、児童虐待対応に従事。筑波大学人間系(附属学校教育局)特任助教を経て、白百合女子大学発達心理学科講師。専門は、生涯発達心理学、福祉心理学。社会福祉士、公認心理師、臨床発達心理士

    田附 あえか(タツキ アエカ)
    東京都立大学大学院人文社会科学研究科心理学専攻博士課程単位取得満期退学後、子どもの虹情報研修センター研究員、児童養護施設心理士などを経て、筑波大学人間系助教。専門は臨床心理学、家族心理学、児童虐待が生じた家族と子どもへの心理的支援。博士(心理学)。公認心理師、臨床心理士、家族心理士

子どもを虐待から守る科学―アセスメントとケアのエビデンス の商品スペック

商品仕様
出版社名:金剛出版
著者名:原田 隆之(編著)/堀口 康太(著)/田附 あえか(著)
発行年月日:2020/10/10
ISBN-10:4772417834
ISBN-13:9784772417839
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:166ページ
縦:21cm
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