脳から見るミュージアム―アートは人を耕す(講談社現代新書) [新書]
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脳から見るミュージアム―アートは人を耕す(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2020/10/22
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脳から見るミュージアム―アートは人を耕す(講談社現代新書) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに ミュージアムは脳に似ている
    第1章 ミュージアムの誕生―その華麗にして妖しい魅力に満ちた世界
    第2章 ミュージアム、その陰の部分―論争・ワケあり・ヤバいもの
    第3章 実際に鑑賞してみる―どんな作品をどのように観たらよいか?
    第4章 これからのミュージアム体験―アートはなぜ必要なのか?
    おわりに 日本は世界に類を見ないミュージアム大国
  • 出版社からのコメント

    ミュージアムに入れば物の見方がガラリと変わり、3年後、10年後の生活の糧となる。脳科学と博物館学の権威による脳に効く対談。
  • 内容紹介

    ウィズ・コロナの新しい生き方を模索し始めた今こそ、私たちに必要な、脳に効く「美」を求めて、ぜひミュージアムに出かけてみてはいかがだろうか?

    実は、ミュージアムは「美」が展示されているだけの場所ではない。知れば知るほど、とてつもなく奥が深い世界なのだ。人類の記憶のアーカイブに潜っていくような、(良い意味での)妖しさ、ヤバさがある。

    東京藝大には大学美術館があるが、大学美術館准教授の熊澤弘先生はいわば「ミュージアムの達人」で、世界のミュージアムの成り立ち、展示、ミュージアムの持つ資料から博物館学の実習に至るまで、私が教えを乞うている先生の一人である。

    ここからは熊澤先生の力をお借りして、仮想ゲームのミュージアムよりも、リアルなミュージアムこそがはるかに熱いのだ――ということを読者の皆さんと一緒に体験していきたい。言ってみれば、探検家・中野信子が、案内人・熊澤弘先生とともに、ミュージアムの深遠なる魅惑の世界に分け入っていこうというわけだ。

    この「探検本」を読み終えるころ、読者の皆さんは、世界各地のミュージアムの歴史やそこに所蔵された作品の面白さはもちろんのこと、その舞台裏で静かに働いている学芸員の役割やアートの鑑賞術などの基礎知識も身につけているはずだ。

    ミュージアムは、入る前と後とで物の見方が変わる体験ができる場所だと思うが、この基礎知識を身につけることで、ミュージアムに行く体験自体がこれまでよりもより深まるかもしれない。 (中野信子)

    <主な内容>
    はじめに ミュージアムは脳に似ている(中野信子)
    第1章 ミュージアムの誕生:その華麗にして妖しい魅力に満ちた世界
    はじまりは「驚異の部屋」/記憶の三段階/コレクターと「絶対美感」/美術品は誰のものか
    第2章 ミュージアム、その陰の部分:論争・ワケあり・ヤバいもの
    ナチスに翻弄されたコレクション/マインド・パレスを支配する/学芸員の使命/大量殺人犯の作品の展覧会
    第3章 実際に鑑賞してみる:どんな作品をどのように観たらよいか?
    中村キース・ヘリング美術館の感性/金沢21世紀美術館の賢さ/正しい鑑賞法なんてないか?/ルーヴル美術館で遭難しかける
    第4章 これからのミュージアム体験:アートはなぜ必要なのか?
    アフター・コロナの課題/現代アートはわかりにくい?/アートが社会にもたらす絶大な効果
    おわりに 日本は世界に類を見ないミュージアム大国(熊澤弘)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 信子(ナカノ ノブコ)
    1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士。認知科学者。東京大学工学部卒業。同大学院医学系研究科博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授

    熊澤 弘(クマザワ ヒロシ)
    1970年生まれ。東京藝術大学大学美術館准教授。西洋美術史、博物館学が専門
  • 著者について

    中野 信子 (ナカノ ノブコ)
    1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部卒業。同大学院医学系研究科博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授。著書に『サイコパス』(文春新書)、『キレる!』(小学館新書)、『悪の脳科学』(集英社新書)、『空気を読む脳』(講談社+α新書)ほか多数。

    熊澤 弘 (クマザワ ヒロシ)
    1970年生まれ。東京藝術大学大学美術館准教授。西洋美術史、博物館学が専門。日本国内外の美術展覧会に監修として関わる(「日本が愛した印象派」展<2015年、ドイツ連邦共和国美術展示館>、「ミラクル エッシャー展」<2018年>ほか)。『レンブラント 光と影のリアリティ』(角川文庫)他編著書多数。

脳から見るミュージアム―アートは人を耕す(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:中野 信子(著)/熊澤 弘(著)
発行年月日:2020/10/20
ISBN-10:4065214408
ISBN-13:9784065214404
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:18cm
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