解放されたゴーレム―科学技術の不確実性について(ちくま学芸文庫) [文庫]
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解放されたゴーレム―科学技術の不確実性について(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/11/12
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解放されたゴーレム―科学技術の不確実性について(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    科学技術は強力で役に立つが、不確実性に満ち、危険をもたらす“ゴーレム”である。湾岸戦争でのパトリオット・ミサイルの成否、チャレンジャー号爆発の責任の帰趨、チェルノブイリ原発事故後の牧夫と科学者の対立、エイズ治療における患者コミュニティの役割…。論争を巻き起こした7つの事例をもとに、「確実で価値中立的な知識」という素朴な科学観を退け、さまざまな仮説や解釈が競合し、政治や経済などと相互作用する「作られつつある科学・技術」の本質を解き明かす。科学が確かな答えを出せず専門家の見解が揺れ動くとき、わたしたちは何を指針とすればいいのか。民主主義社会で科学技術を扱うためのリテラシーを問うた一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 技術のゴーレム
    1章 鮮やかな撃墜?―湾岸戦争におけるパトリオット・ミサイルの役割
    2章 裸にされた打ち上げ―チャレンジャー号爆発の責任を帰すこと
    3章 衝突!―核燃料容器と霧散防止ジェット燃料の実験
    4章 ゴールドの世界―石油の起源を巡る論争
    5章 快適さと歓びの知らせ―七賢人と経済学
    6章 子羊の科学―チェルノブイリとカンブリア地方の牧羊農夫たち
    7章 アクト・アップ―エイズ治療に貢献する素人の知識
    結論 ゴーレムの機能するところ
  • 内容紹介

    科学技術は強力だが不確実性に満ちた「ゴーレム」である。チェルノブイリ原発、エイズなど7つの事例をもとに、その本質を科学社会的に繙く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コリンズ,ハリー(コリンズ,ハリー/Collins,Harry)
    1943年生まれ。カーディフ大学教授。専門は科学技術社会論。専門知論を中心とした科学論の「第三の波」の提唱者でもある

    ピンチ,トレヴァー(ピンチ,トレヴァー/Pinch,Trevor)
    1952年生まれ。ローネル大学教授。専門は科学技術社会論

    村上 陽一郎(ムラカミ ヨウイチロウ)
    1936年、東京生まれ。東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。専門は科学思想史・科学哲学

    平川 秀幸(ヒラカワ ヒデユキ)
    1964年、東京生まれ。大阪大学COデザインセンター教授。専門は科学技術社会論

解放されたゴーレム―科学技術の不確実性について(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:ハリー コリンズ(著)/トレヴァー ピンチ(著)/村上 陽一郎(訳)/平川 秀幸(訳)
発行年月日:2020/11/10
ISBN-10:4480510222
ISBN-13:9784480510228
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:15cm
その他: 原書名: THE GOLEM AT LARGE:WHAT YOU SHOULD KNOW ABOUT TECHNOLOGY〈Collins,Harry;Pinch,Trevor〉
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