グローバル東アジア資本主義のアポリア―日韓中台の「農村」的領域から考える [単行本]
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グローバル東アジア資本主義のアポリア―日韓中台の「農村」的領域から考える [単行本]

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出版社:大月書店
販売開始日: 2020/11/19
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グローバル東アジア資本主義のアポリア―日韓中台の「農村」的領域から考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「農村」的領域から日韓中台の賃労働・雇用関係、土地所有=土地問題を具体的に俯瞰。「世界の工場」から「世界の市場」へと大きく変貌させている東アジア資本主義のグローバル化をみていく。
  • 目次

    序章 グローバル東アジア資本主義を考える

    第I部 東アジア資本主義のダイナミズム

    第1章 グローバリゼーションと東アジア資本主義のゆくえ
    第2章 アジア的低賃金の今日的展開
    補論I 東アジアの農業,農村の特質

    第II部 いえ・むらの構造変動──日本──

    第3章 いえ・むら・土地のトポロジー
    第4章 農村地域再生の胎動
    補論II 市場的領域と非市場的領域の間で

    第III部 チプとマウルの構造変動──韓国──

    第5章 チプとマウルの構造変動
    第6章 韓国無許可定着地の形成と解消

    第IV部 出稼ぎ労働者(農民工)の世界──中国──

    第7章 珠江デルタの出稼ぎ労働者の「労働世界」
    第8章 現代中国の労務派遣労働者

    第V部 「耕者有其田」(自作農)の終焉──台湾──

    第9章 台湾の農業構造の変動と農地制度
    第10章 耕者有其田(自作農)と「農業発展条例」

    終章 グローバル東アジア資本主義のアポリア
  • 内容紹介

    「農村」的領域から日・中・韓・台の賃労働・雇用関係、土地所有=土地問題を具体的に俯瞰していく。そこから「世界の工場」から「世界の市場」への転換と大きく変貌させている東アジア資本主義のグローバル化をみていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 光一(カトウ コウイチ)
    1953年11月熊本県生まれ。松山大学経済学部教授。専攻は地域経済論、東アジア経済論、農業経済論、社会経済学。1983年九州大学大学院農学研究科博士課程(農政経済学専攻)単位取得退学。1987年農学博士(北海道大学)。(財)日本農業研究所、北海学園大学、信州大学を経て2014年4月より松山大学。この間、1997年、日韓文化交流基金フェローシップとして韓国(韓国農村経済研究院、韓国都市研究所)および2000年、国際交流基金フェローシップとして中国(中山大学嶺南学院)で在外研修をする
  • 著者について

    加藤 光一 (カトウ コウイチ)
    1953年11月熊本県生まれ、1983年九州大学大学院農学研究科博士課程(農政経済学専攻)、1987年農学博士(北海道大学)。現在松山大学教授。主な著作『アジア的低賃金の《基軸》と《周辺》』1991年(日本経済評論社)、『韓国経済発展と小農の位相』1998年(日本経済評論社)ほか。

グローバル東アジア資本主義のアポリア―日韓中台の「農村」的領域から考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:大月書店
著者名:加藤 光一(著)
発行年月日:2020/11/16
ISBN-10:4272150456
ISBN-13:9784272150458
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:470ページ
縦:22cm
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