教育工学における大学教育研究(教育工学選書) [全集叢書]
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教育工学における大学教育研究(教育工学選書) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/11/02
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教育工学における大学教育研究(教育工学選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学教育の設計、実践、改善のために。大学教育を改善することをめざした実践研究(授業改善、教員支援、組織改善と学習環境の構築)を紹介。
  • 目次

    序 章 教育工学における大学教育研究の歴史と展開
     1 教育工学が目指す大学教育研究
     2 日本における大学教育研究の歴史的経緯
     3 日本教育工学会における大学教育研究の動向
     4 大学教育を対象とした教育工学研究
     5 本書の構成


     第1部 授業改善を目的とした実践研究

    第1章 グループ学習
     1.1 大学のアクティブラーニングにおけるグループ学習
     1.2 教育工学におけるグループ学習研究
     1.3 グループ学習を導入した授業デザイン
     1.4 今後の展望

    第2章 PBL(Project-Based Learning)
     2.1 PBL導入の背景
     2.2 PBLの特徴及び定義
     2.3 教育工学における PBL に関する研究
     2.4 PBLに関する教育実践研究
     2.5 実践研究の事例
     2.6 本章のまとめと今後の展望

    第3章 アクティブラーニング型反転授業
     3.1 反転授業とは何か
     3.2 アクティブラーニングとしての反転授業
     3.3 反転授業の実践の種類
     3.4 反転授業がもたらす学びと課題

    第4章 大学教育におけるICT活用
     4.1 授業内におけるICTの活用
     4.2 発言の自由度が高いレスポンスアナライザの取り組み
     4.3 レスポンスアナライザの利用により可能にしたこと

    第5章 初年次教育
     5.1 初年次教育の定義と広がり
     5.2 初年次教育の内容と授業形態
     5.3 教育工学における初年次教育の研究
     5.4 初年次教育における自律的な学習を促すルーブリックの活用
     5.5 今後の課題と展望

    第6章 ゼミナール教育
    6.1 大学におけるゼミナール教育の展開
    6.2 教育工学会でのゼミナール研究の広がり
    6.3 ゼミナールに関する調査研究の成果

    第7章 地域と共に真正な学びを実現する、サービスラーニング
    7.1 サービスラーニングの定義と教育方法としての特徴
    7.2 サービスラーニングにおける真正な学習
    7.3 教育工学研究におけるサービスラーニング


     第2部 教員支援を目的とした実践研究

    第8章 教育データ分析による教員支援
    8.1 教育データ分析と LA
    8.2 授業評価アンケートを用いた授業改善
    8.3 トピックモデルを活用した研究
    8.4 分析結果を効果的に活用する仕組みの必要性

    第9章 大学教員の成長に関わる支援
    9.1 プレ FD とは
    9.2 プレ FD プログラムの開発事例――東北大学におけるプレ FD
    9.3 プレ FD の課題と展望

    第10章 初任教員研修
    10.1 問題の所在
    10.2 日本における初任教員研修の実際
    10.3 授業公開と検討会
    10.4 初任教員研修の基準枠組
    10.5 FD プログラム認証
    10.6 今後の課題


     第3部 組織改善と学習環境の構築を目的とした実践研究

    第11章 ICTを活用した組織的な教育改善支援
     11.1 ICTを活用した組織的な授業改善支援の要因
     11.2 ICTを活用した組織的な教育改善支援の具体例
     11.3 今後の方向性

    第12章 IR
     12.1 教育を対象としたIR
     12.2 教学IRの役割
     12.3 教学IRによる教育の改善
     12.4 教育工学と教学IR

    第13章 MOOC
     13.1 MOOCとは
     13.2 MOOCの特徴
     13.3 オープンエデュケーションとMOOC
     13.4 オープンエデュケーションの可能性と課題
     13.5 MOOCの可能性と課題

    第14章 ラーニング・コモンズ
     14.1 教育工学における学習環境
     14.2 ラーニング・コモンズとは
     14.3 ラーニング・コモンズに関する調査・研究知見
     14.4 今後の課題、研究に対する展望


    あとがき
    索  引
  • 出版社からのコメント

    大学教育を改善することをめざした実践研究(授業改善、教員支援、組織改善と学習環境の構築)を紹介。
  • 内容紹介

    大学に対する社会的な要求は年々高まっており、大学教育に関心が集まるようになった。本書は、大学教育を改善することをめざした実践研究に焦点をあてたものである。大学教育やFDといった新しいフィールドにおいて、これまでどのような実践研究が積み重ねられてきたのか、何を明らかにし何が課題として残っているのかを網羅的に紹介する。対象領域のサーベイを行い、高等教育独自の文脈を明確化し、具体的な研究の目的とその結果を紹介することを目指した。
  • 著者について

    村上 正行 (ムラカミ マサユキ)
    2020年11月現在
    大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部

    田口 真奈 (タグチ マナ)
    2020年11月現在
    京都大学高等教育研究開発推進センター

教育工学における大学教育研究(教育工学選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:日本教育工学会(監修)/村上 正行(編著)/田口 真奈(編著)
発行年月日:2020/11/10
ISBN-10:462308390X
ISBN-13:9784623083909
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:201ページ
縦:22cm
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