いっしょに考える外国人支援―関わり・つながり・協働する [単行本]
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いっしょに考える外国人支援―関わり・つながり・協働する [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2020/09/25
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いっしょに考える外国人支援―関わり・つながり・協働する の 商品概要

  • 目次

     はじめに――なかなか一歩を踏み出せない私たち[南野奈津子]

    序章 日本社会、そして外国人の今[南野奈津子]
     1. 移住者をめぐる世界の動向
     2. 移民社会としての日本の今
     3. 私たちはどこへ向かうのか

    第1章 移住外国人をめぐる法的な状況、実態と課題[青柳りつ子]
     1. 外国人特有の法的な問題とは
     2. 法的な問題の相談はどうすればよいのか
     3. 法的支援の現場から:専門家相談コーディネーターとして

    第2章 医療の現場から見えてくる共生社会の現状と課題[沢田貴志]
     1. 日本の医療の仕組みと外国人
     2. 外国人が医療を受けるうえで直面する壁とは
     3. 課題をめぐる資料
     4. 外国人の医療アクセスへの支援の実践
     5. 今後の取り組みのあり方について

    第3章 教育から排除される外国人の子どもたち[小島祥美]
     1. 学校に通っていない子どもたち
     2. 学校に通う子どもたちの変化
     3. 困難を抱える外国人の子どもたち
     4. 「学校長裁量」を子どもにとっての「最善の利益」のために:私たちができること

    第4章 移住労働者(移民)とその家族の生存権保障の実態――課題と展望[大川昭博]
     1. 移住労働者(移民)受け入れと使い捨ての歴史
     2. いのちの差別とセーフティネットの逆転構造
     3. 差別なき生存権保障のために:すべての制度への包摂と相談支援の充実を
     4. 移住労働者、そして移民の生存権保障のために:人権と反差別の視点から

    第5章 福祉的支援を必要とする外国人の子どもたち[南野奈津子]
     1. 外国人の子どもとは
     2. 外国人の子どもの実情
     3. 多文化背景をもつ子どもが直面する苦労や悩み
     4. 保育・幼児教育をめぐる状況と子育てニーズ
     5. 特別な支援を必要とする外国人の子ども
     6. 外国人の子ども家庭の養育課題
     ■コラム 非正規滞在の子どもたちの葛藤と現実:NPO法人A.P.F.S.の活動[吉田真由美]

    第6章 ドメスティックバイオレンス(DV)被害者の女性と子ども[鳥海典子・松原恵之]
     1. 外国人女性のDV被害の実際
     2. 外国人DV被害者への支援
     3. 一時保護を経て施設入所となった外国人DV被害者への支援の実際
     4. 外国人DV被害者が日本でひとり親として生きるということ

    第7章 日本に逃れてきた難民への支援――その実情と課題[新島彩子]
     1. 世界、そして日本に逃れてきた難民を取り巻く状況
     2. 日本における難民の受け入れと支援の実情はどのようなものか
     3. 難民に接する際の留意点
     4. 生じている課題と取組のあり方
     ■コラム 諸機関と協働する支援:日本国際社会事業団(ISSJ)の活動[石川美絵子]

    第8章 国際社会における外国人の支援と権利保障[木村真理子]
     1. ソーシャルワーク専門職のグローバル定義と人権
     2. ソーシャルワーク専門職の倫理と価値
     3. ソーシャルワーカーの役割と文化や国、国籍、対象を超えた共通性
     4. 移住者の生活と適応に関わるソーシャルワーク
     5. 今後の課題:外国人支援、そして国際ソーシャルワークにおける人権とは何か

    第9章 社会を変える 個別支援で終わらせないために[木下大生]
     1. ソーシャルワークとは
     2. 社会を変えること始め:ソーシャルアクションをやってみる
     3. 求められるソーシャルアクション:専門家と非専門家の役割と協働

    終章 改めて外国人支援を考える 私たちができること[南野奈津子]
     1. 多様で複層的な外国人の不利
     2. 言葉の壁をなくす、さらなる取り組みを
     3. 人としての尊厳を守る社会へ
     4. 私たちができること

     おわりに[南野奈津子]
  • 内容紹介

    日本で暮らす外国人は、どのような生活困難を抱えているのか。本書では、その問題が起きる構造、行われている支援の実際、今後の課題と展望を、法律・医療・教育・労働・福祉・難民支援の各領域から明らかにする。外国人支援に関わる専門職必携の一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    南野 奈津子(ミナミノ ナツコ)
    東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科教授。博士(社会福祉学)。研究テーマは児童家庭福祉、多文化ソーシャルワーク。日本社会福祉士会、日本国際社会事業団、NPO等で外国人支援業務や社会活動に従事
  • 著者について

    南野 奈津子 (ミナミノ ナツコ)
    東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科教授。博士(社会福祉学)。研究テーマは児童家庭福祉、多文化ソーシャルワーク。日本社会福祉士会、日本国際社会事業団、NPO等で外国人支援業務や社会活動に従事。主な著書に『外国人の子ども白書』(共編著、明石書店、2018年)、『多文化理解・国際理解への学び:多様性の尊重を目指して』(共著、大学図書出版、2019年)。主な論文に「特別な支援を要する幼児・児童の多様性と支援:外国人障害児に関する考察」(『ライフデザイン学紀要』13巻、337~347頁、2018年)、「在日外国人の子どもの支援」(『保健の科学』60(9)、593~597頁、2018年)等がある。

いっしょに考える外国人支援―関わり・つながり・協働する の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:南野 奈津子(編著)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4750350923
ISBN-13:9784750350929
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:230ページ
縦:21cm
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