昭和陸軍と政治―「統帥権」というジレンマ(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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昭和陸軍と政治―「統帥権」というジレンマ(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/11/19
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昭和陸軍と政治―「統帥権」というジレンマ(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    軍部の暴走を招いた要因とされる統帥権独立制には、政治からの軍事の独立とともに、軍部の政治介入禁止という二面性があった。軍人たちは、これらをどう認識してきたのか。政治との関わり方に苦悩する昭和陸軍に迫る。
  • 目次

    歴史とイメージ―プロローグ/明治陸軍と政治(明治建軍/専門職官僚秩序の形成)/宇垣軍政(宇垣一成陸相の登場/宇垣軍縮/統帥権干犯問題/宇垣軍政の破綻)/陸軍派閥抗争(皇道派と統制派/永田軍政/宇垣内閣流産/石原構想の挫折/石原莞爾の追放)/近衛文麿と陸軍(第一次近衛文麿内閣/有末精三と武藤章/陸軍内閣構想と近衛擁立運動/近衛新体制/武藤構想の敗北)/東条軍政(東条英機内閣の成立/東条内閣の施策/統帥権独立の桎梏)/統帥権独立と政治介入―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    政治からの軍事の独立と軍部の政治介入禁止の二面性があった統帥権独立制。制度や規範意識のなかで揺れ動く昭和陸軍の苦悩に迫る。
  • 内容紹介

    政府の軍部「統制」を失敗させ、暴走を招く要因になったとされる統帥権独立制。だが実際は、政治からの軍事の独立確保とともに、軍部の政治介入禁止という複雑な二面性があった。建軍以来の陸軍はこれらをどう認識し、いかに振る舞ってきたのか。宇垣一成・武藤章・東条英機らの動向から、制度や規範意識のなかで揺れ動く昭和陸軍の苦悩に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    〓杉 洋平(タカスギ ヨウヘイ)
    1979年、愛知県に生まれる。2014年、國學院大學大学院法学研究科博士課程後期修了。現在、帝京大学文学部専任講師、博士(法学)
  • 著者について

    髙杉 洋平 (タカスギ ヨウヘイ)
    1979年、愛知県に生まれる。2014年、國學院大學大学院法学研究科博士課程後期修了。現在、帝京大学文学部専任講師、博士(法学) ※2020年12月現在
    【主要編著書】『宇垣一成と戦間期の日本政治』(吉田書店、2015年)、「宇垣一成」(筒井清忠編『昭和史講義』3、筑摩書房、2017年)、「東京裁判」(筒井清忠編『昭和史講義』戦後篇(上)、筑摩書房、2020年)

昭和陸軍と政治―「統帥権」というジレンマ(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:〓杉 洋平(著)
発行年月日:2020/12/01
ISBN-10:464205913X
ISBN-13:9784642059138
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:19cm
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