日本古代国家と天皇の起源―運命の鏡 隅田八幡鏡は物語る [単行本]
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日本古代国家と天皇の起源―運命の鏡 隅田八幡鏡は物語る [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2020/11/11
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日本古代国家と天皇の起源―運命の鏡 隅田八幡鏡は物語る の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アマテラスと八幡神は古代から天皇家の始祖神として崇拝され祭られてきた…。しかし二つの始祖神は、誕生も成り立ちも大きく異にしている!
  • 目次

    はじめに
    序 章 万世一系天皇と津田左右吉
    第1章 架空の天皇神武こと神日本磐余彦
      1 人にして神、神にして人
      2 天孫降臨
      3 神日本磐余彦の東征
      4 神武天皇は実在したか
      5 二つの倭王朝
    第2章 実在の天皇崇神こと御間城入彦
      1 皇統無窮と天神地祇
      2 大己貴命と少彦名命
      3 ヤマトトトヒメと箸墓古墳
      4 活目入彦=垂仁、皇太子となる
    第3章 垂仁天皇こと活目入彦五十狭茅
      1 ツヌガアリシトと日売語曾神社
      2 アメノヒボコ伝説
      3 野見宿禰と土師連の由縁
      4 応神=アメノヒボコ
      5 言葉を発したホムツワケ
    第4章 崇神王朝と倭の五王
      1 倭の五王とはだれか
      2 倭の五王の系譜
      3 崇神から継体天皇まで
      4 巨大古墳「大王墓」の移動
    第5章 応神と継体は兄弟
      1 古市古墳群と百舌鳥古墳群
      2 百済から渡来した応神天皇
      3 「日十大王」とはだれのことか
      4 神人歌舞画像鏡
      5 「癸未年」論争
    第6章 運命の鏡、隅田八幡鏡
      1 『紀伊国名所図会』
      2 伝世か埋葬か
      3 国宝隅田八幡鏡の出土地
      4 隅田八幡神社の創建
      5 藤原氏の台頭と紀氏の衰退
    終 章 皇国日本の誕生
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    アマテラスから神武への万世一系天皇の物語「記紀」を再検証!古代日本建国の祖は、朝鮮半島渡来集団であったことを論証する。
  • 内容紹介

    天皇家の二つの始祖神=アマテラスと八幡神。
    その誕生や成り立ちは、実に大きく異なる!

    『古事記』と『日本書紀』は、ほぼ同時期に藤原不比等によって
    作られている。
    始祖神・アマテラスも「記紀」編纂時に誕生したのであれば、
    加羅系渡来集団の始祖崇神・垂仁が祭ったアマテルを自分の妻神(ヒメ神)
    とした八幡神よりもっと「あとに」生れた神である。

    藤原不比等は天武→持統(女性天皇)→文武→元明(女性天皇)
    →元正(女性天皇)→聖武天皇→孝謙天皇(女性天皇)と
    皇位継承の危機的状況が予想されるなか、
    天皇家の始祖神をアマテル神でもなく、八幡神でもなく、
    アマテラス神を「日本」という呼び名にふさわしいものとして作ったのである。
    アマテラスが女神であるのはそのためである。

    本書はアマテラスを祖とし神武を初代天皇とする万世一系天皇の物語「記紀」
    を検証し、日本古代国家が、新旧二つの朝鮮半島から渡来した加羅系と百済系の
    集団によって建国されたことを明らかにするものである。

    図書館選書
    天皇家始祖神、加羅系アマテル神及び八幡神はいかに葬られたか。アマテラスから神武への万世一系天皇の物語「記紀」を再検証!古代日本では、朝鮮半島加羅系、百済系渡来集団こそが建国の祖であったことを論証する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 順治(ハヤシ ジュンジ)
    旧姓福岡。1940年7月、11人兄弟の末子として東京世田谷区下馬で生まれる。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社
  • 著者について

    林 順治 (ハヤシジュンジ)
    はやし・じゅんじ
    1940年、東京生まれ。古代史研究、文筆業。
    著書に、
    『馬子の墓 誰が石舞台古墳を暴いたのか』
    (彩流社、2001年)、
    『義経紀行 弁慶はエミシの末裔だった』
    (彩流社、2002年)、
    『アマテラス誕生 日本古代史の全貌』
    (彩流社、2006年)、
    『武蔵坊弁慶 神になったエミシの末裔』
    (彩流社、2007年)、
    『隅田八幡鏡 日本国家の起源をもとめて』
    (彩流社、2009年)、
    『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった 異説日本国家の起源』
    (河出書房新社、2009年)、
    『日本人の正体 大王たちのまほろば』
    (三五館、2010年)、
    『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』
    (河出書房新社、2011年)、
    『法隆寺の正体 もし聖徳太子が仏教王蘇我馬子であるならば』
    (彩流社、2013年)、
    『古代七つの金石文 日本古代成立の正…

日本古代国家と天皇の起源―運命の鏡 隅田八幡鏡は物語る の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:林 順治(著)
発行年月日:2020/11/25
ISBN-10:4779127114
ISBN-13:9784779127113
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:240g
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