なりきりマイケルのきかんしゃりょこう [絵本]

なりきりマイケルのきかんしゃりょこう [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  マイケルは、想像力ゆたかな男の子。おうちのなかで、機関車ごっこをはじめると、パパとお姉ちゃんをつれて、汽車の旅に出かけます。最初にマイケルは、機関車の運転手になり、つぎは車掌、それから機関車の修理工―何にでもなりきれる、かけがえのない子ども時代を、パパの目線で語る、心あたたまる絵本。

• 内容紹介

  静かなリビングに突然出現した機関車に乗って旅に出るマイケル少年と父と姉。線路に立ちいる牛、暗いトンネルの通過など、マイケル少年が運転手となり、父と姉はエキサイティングな体験をします。
  子どもなら誰もが憧れそうな、マイケル少年の見事な運転手ぶりが冴える旅の結末は…。
  スロボドキンの壮大な想像力が作り出す、スピード感あふれる絵本。乗り物ごっこと物語の大好きな子どもたちに、想像力の楽しさを伝えます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  スロボドキン,ルイス(スロボドキン,ルイス／Slobodkin,Louis)
  １９０３‐１９７５。アメリカ生まれ。美術学校を卒業後、彫刻家として活躍。『元気なモファットきょうだい』に挿し絵をつけたことから、子どもの本を手がけるようになる。『たくさんのお月さま』でコルデコット賞を受賞
  
  こみや ゆう(コミヤ ユウ)
  １９７４‐。東京都に生まれる。２００４年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家、良心的兵役拒否者である故・北御門二郎

• 著者について

  ルイス・スロボドキン (ルイススロボドキン)
  1903～1975年、アメリカ生まれ。絵本『たくさんのお月さま』でコルデコット賞を受賞。『百まいのドレス』『王さまとかじや』などの絵本を出版すると共に作家としても活躍し、『りんごの木の下の宇宙船』などの童話も多数残している。
  
  こみや　ゆう (コミヤユウ)
  翻訳家。1974年、東京都生まれ。今までに翻訳を手掛けた本は今年で100冊を越える。主な作品に『あいちゃんのワンピース』（絵・宮野聡子、講談社）、訳書に『せかいいちおいしいスープ』『おかのうえのギリス』(岩波書店)、『たんじょうびおめでとう！』(長崎出版)、『たまごって ふしぎ』(講談社)などがある。2004年より、東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。

なりきりマイケルのきかんしゃりょこう [絵本] の商品スペック