観光立国政策と観光都市京都―インバウンド、新型コロナに翻弄された京都観光 [単行本]

観光立国政策と観光都市京都―インバウンド、新型コロナに翻弄された京都観光 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  京都はスローな永遠の成熟都市、インバウンド観光には馴染まなかった。新型コロナ危機に直面しているいま、持続可能な新しい京都観光がはじまる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　京都はどんな都市か（京都観光の理念と観光立国政策；安倍政権、地方創生の陥穽；京都はスローな成熟都市）
  第２部　京都を襲ったインバウンド観光（民泊上陸が意味するもの；民泊新法を巡る攻防；オーバーツーリズムの危機）
  第３部　新型コロナウイルスの歴史的試練に直面して（京都市長選における政策転換；京都観光の歴史的転換点）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  広原 盛明(ヒロハラ モリアキ)
  京都府立大学名誉教授、元学長。１９３８年中国東北部（旧満州）ハルビン市生まれ、京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程退学、工学博士・一級建築士・技術士（地方計画・都市計画）。１９７０年代から市民運動・まちづくり運動に関わる。京都の市電を守る会、神戸市長田区真野地区のまちづくり、阪神・淡路まちづくり支援機構など

観光立国政策と観光都市京都―インバウンド、新型コロナに翻弄された京都観光 の商品スペック