近世の公家社会と幕府 [単行本]
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近世の公家社会と幕府 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/11/16
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近世の公家社会と幕府 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸幕府の権力を背景に確たる地位を築き、朝廷政務の中心にあった摂家。彼らの支配の実態と変容を、対峙する勢力・集団との緊張、摂家間の対立などを重視しつつ多様な視点から分析。享保期から天保期における公家処罰の動向、朝廷権威を求める動きから巻き起こる身分秩序の動揺について、変質していく公家社会と関与する幕府の政策から考察する。
  • 目次

    序章 近世の公家社会と幕府/公家の江戸参向と武家文化との接点(江戸における公家の行動空間/江戸参向の公家と武家文化)/近世摂家の家領と「関白料」(天和・正徳期における摂家の家領と「関白料」/享保期の「関白職料」と元文期の「助成米」)/享保期における摂家の家内騒動と家法(一条家「家法」の制定/一条家の家内騒動と諸大夫の処罰/おわりに―家臣統制の改革から朝廷制度の改革へ)以下細目略/近世中期の京都所司代の引渡とその権限/宝暦事件後の公家の相続問題と大名家の助力/寛政期の尊号一件風説書の展開/寛政期の藪一件と摂家支配の再構築/寛政~文化期における天皇御医の身分「格」上げ動向/近世後期の公家処罰とその手続き/天保期の樋口一件と公家の身分移動
  • 出版社からのコメント

    朝廷政務の中心にあった摂家の支配の実態を、多様な視点から分析。朝廷権威を求める動き等から巻き起こる身分秩序の動揺を考察する。
  • 内容紹介

    江戸幕府の権力を背景に確たる地位を築き、朝廷政務の中心にあった摂家。彼らの支配の実態と変容を、対峙する勢力・集団との緊張、摂家間の対立などを重視しつつ多様な視点から分析。享保期から天保期における公家処罰の動向、朝廷権威を求める動きから巻き起こる身分秩序の動揺について、変質していく公家社会と関与する幕府の政策から考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 暁龍(タナカ トシタツ)
    1961年東京都品川区に生まれる。1987年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程社会科教育学専攻修了。現在、桜美林大学教授、博士(史学)
  • 著者について

    田中 暁龍 (タナカ トシタツ)
    1961年、東京都品川区に生まれる。1987年、東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程社会科教育学専攻修了。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授、博士(史学) ※2023年8月現在
    【主要著書】『近世前期朝幕関係の研究』(吉川弘文館、2011年)、『近世朝廷の法制と秩序』(山川出版社、2012年)、朝幕研究会編『論集 近世の天皇・朝廷』(共著、岩田書院、2019年)、『近世の公家社会と幕府』(吉川弘文館、2020年)

近世の公家社会と幕府 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:田中 暁龍(著)
発行年月日:2020/12/01
ISBN-10:4642043314
ISBN-13:9784642043311
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:343ページ ※330,13P
縦:22cm
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