世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨―それぞれの20年 [単行本]
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世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨―それぞれの20年 [単行本]

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出版社:青志社
販売開始日: 2020/10/10
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世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨―それぞれの20年 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    忘れるなあの夜のことを。“侵入者たちの告白”から14年―。刑事、被害者遺族、犯罪者、私。それぞれの20年―。
  • 目次

    はじめに
    第一章 歳月
    それでも月日は流れ、捜査員はまだ歩く
    時間が真綿みたいに締め上げてくる
    コップの中は暴風となった
    元警部補がいまも確信する犯人(ホシ)
    元担当刑事たちの二十年

    第二章 日本人は緩んでいる
    異邦人の告白
    何もかもが緩んでしまった、の意味
    警察組織の本質を衝く元刑事の告白

    第三章 奇妙な外国人
    闇に潜む男を追って、香港、澳門(マカオ)、深圳(しんせん)へ
    グオ・シャオ・フェイという男
    生まれながらにして殺人マシンとして育成された
    グオは売買された子供だった

    第四章 おまえは何者なのか?
    バタフライナイフ
    明らかになっていったグオの知られざる素顔
    明け方の公園で黙々とナイフ投げの習練
    新宿区病院理事長襲撃事件

    第五章 日本、香港、再び日本
    香港に渡ったグオのスポンサー
    「世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白」を再検証
    嘆くことも、諦めることも、忘れることもできない

    第六章 銘肌鏤骨 あの夜を忘れるな
    真実を摑み出せ
    "世田谷一家"の家が取り壊される
    取材を継続したことによって得た重大事実
    捜査の状況
    それぞれの"銘肌鏤骨"

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    二〇〇〇年十二月三十日、事件は起きた。二十年の歳月が過ぎ、未解決のまま。特異な情報に巡り合い、関係者へ再び取材を行った。
  • 内容紹介

    今から二十年前--。二〇〇〇年十二月三十日、事件は起きた。
    東京都世田谷区にある宮澤みきおさん(当時四十四歳)一家、泰子さん(同四十一歳)、長女のにいなちゃん(同八歳)、長男の礼くん(同六歳)が何者かによって、突然、全員殺害された。 何の前触れもなく、幸せを絵に描いたような一家は、何者かの手によって、血まみれ、その尊い命を失われた。
    二十年の歳月の中、いまをもって事件は、解決していない--。 時間は風化を招く。 どのような大きな事件においても、時の流れを止めることはできない。 しかし、世田谷一家殺人事件の現場は、今、東京都による取り壊しの危機にさらされている。このまま無くしてしまっていいのか。
    未解決事件の風化はあってはならない。
    解決してはじめて風化への風穴があく。そして初めて生地獄から抜け出すことができる。
    私は前書でバッシングを受け心ならずも沈下してしまった残渣(ざんさ)をかき棄てたい思いで、事件のその後を追って、本書を書き上げた。 この事件を追いかけることだけに十四年余りを費やしたわけではない。仙人ならばいざ知らず、それで生きていくことはできない。
    一切、手を離していた時期も相当あった。しかし、昨年半ば過ぎから、長い間ご無沙汰していたこの事件にかかわりを持つ人間に会ったり、特異な情報にめぐり逢ったりしたことで、事件への何か、が甦ってきた。そして、再び取材に歩き出した。関西、九州、そして香港、澳門(マカオ)、深圳(しんせん)--。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齊藤 寅(サイトウ シン)
    1962年名古屋市生まれ。週刊誌記者を経て現在、フリー
  • 著者について

    齊藤 寅 (サイトウ シン)
    1962年名古屋市生まれ。
    週刊誌記者を経て現在、フリー。
    著書に、『世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白』(草思社)、
    『関西電力「反原発町長」暗殺指令』(宝島社)、
    『暗躍する外国人犯罪集団』(花伝社)がある。

世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨―それぞれの20年 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青志社
著者名:齊藤 寅(著)
発行年月日:2020/10/14
ISBN-10:4865901086
ISBN-13:9784865901085
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:20cm
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