問答の言語哲学 [単行本]
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問答の言語哲学 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2020/10/31
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問答の言語哲学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ブランダム、グライスら分析哲学の成果を踏まえ、問いと推論の関係、問いと発話の関係、質問と返答の関係を分析、意味論と言語行為論に新しい見方を提供する。
  • 目次

    序 文 問いの重要性に向けて

    第1章 問答関係と命題の意味――問答推論的意味論へ向けて
     1.1 問いと推論の関係
     1.2 推論的意味論から問答推論的意味論へ向けて

    第2章 問答関係と発話の意味――問答推論的語用論へ向けて(1)
     2.1 文と命題内容と発話の違い
     2.2 発話が焦点を持つとはどういうことか
     2.3 会話の含み

    第3章 問答関係と言語行為――問答推論的語用論へ向けて(2)
     3.1 質問と言語行為
     3.2 言語行為の新分類
     3.3 言語行為の不可避性

    第4章 問答論的超越論的論証
     4.1 問答論的矛盾の説明
     4.2 問答関係の分析
     4.3 問答論的矛盾による超越論的論証
     4.4 超越論的論証の限界

    あとがき
    参考文献一覧
    事項索引
    人名索引
  • 内容紹介

    分析哲学の成果を踏まえ言語行為について問いと推論の関係、問いと発話との関係を分析、意味論と言語行為論に新しい見方を提供する。

    哲学の歴史において、問いおよび問答関係の考察は意識哲学の伝統の中での内観による分析が主だったため、コリングウッドやガダマーを除きその論理的・言語的な分析はなされてこなかった。本書は分析哲学の成果を踏まえ、言語行為について問いと推論の関係、問いと発話との関係を分析、意味論と言語行為論に新しい見方を提供する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    入江 幸男(イリエ ユキオ)
    1953年生香川県出身。1983年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。現在、大阪大学文学研究科名誉教授、文学博士
  • 著者について

    入江 幸男 (イリエ ユキオ)
    入江 幸男(いりえ ゆきお) 
    1953年生香川県出身。1983年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。現在:大阪大学文学研究科名誉教授、文学博士。著書:『ドイツ観念論の実践哲学研究』(弘文堂、2001年)、『ボランティア学を学ぶ人のために』(入江・内海・水野編、世界思想社、1999年)、『コミュニケーション理論の射程』(入江・霜田編、ナカニシヤ出版、2000年)、『フィヒテ知識学の全容』(入江・長沢編、晃洋書房、2014年)。訳書:『真理』(P. ホーリッジ/入江幸男・原田淳平訳、勁草書房、2016年)。

問答の言語哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:入江 幸男(著)
発行年月日:2020/10/20
ISBN-10:432610287X
ISBN-13:9784326102877
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:22cm
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