近頃なぜか岡本喜八―反戦の技法、娯楽の思想 [単行本]
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近頃なぜか岡本喜八―反戦の技法、娯楽の思想 [単行本]
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近頃なぜか岡本喜八―反戦の技法、娯楽の思想 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2020/09/25
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近頃なぜか岡本喜八―反戦の技法、娯楽の思想 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「戦争は悲劇だった。しかも喜劇でもあった。戦争映画もどっちかだ」痛烈な戦争体験を抱え、フマジメな余計者として「カッコイイ戦争」に抗い続けた岡本喜八。喜八は誰とともに何と戦ったのか。その遺伝子はどこに受け継がれているのか。不穏さを増す近頃、「人と人の争い」を描き続けた岡本喜八の表現が再び光を放つ。
  • 目次

    はじめに
    第1章 映画監督・岡本喜八の誕生――「カッコイイ戦争」のインパクトとその背景 山本昭宏
    第2章 「フマジメ」な抗い――喜劇へのこだわりと「正しさ」への違和感 福間良明
    第3章 「余計者」にとっての「明治」と「民衆」――時代劇から問う近代日本 佐藤彰宣
    第4章 誰とともに何と戦う?――「内戦」を描く岡本喜八 野上 元
    第5章 キハチの遺伝子――喜八映画の影響関係と戦争体験 塚田修一
    終 章 青い血とコロナウイルス――軍事とメディアによるスペクタクル 山本昭宏
    あとがき
  • 内容紹介

    なぜいま、岡本喜八なのか。
    痛烈な戦争体験を抱え、フマジメな余計者として「カッコイイ戦争」に抗い続けた岡本喜八。
    喜八は誰ととともに何と戦ったのか。
    その遺伝子はどこに受け継がれているのか。
    不穏さを増す近頃、「人と人の争い」を描き続けた岡本喜八の表現が再び光を放つ。

    図書館選書
    なぜいま、岡本喜八なのか。
    痛烈な戦争体験を抱え、フマジメな余計者として「カッコイイ戦争」に抗い続けた岡本喜八。
    不穏さを増す近頃、「人と人の争い」を描き続けた岡本喜八の表現が再び光を…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 昭宏(ヤマモト アキヒロ)
    神戸市外国語大学准教授。1984年、奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門は日本近現代文化史
  • 著者について

    山本 昭宏 (ヤマモト アキヒロ)
    山本昭宏(やまもと・あきひろ)
    神戸市外国語大学准教授。一九八四年、奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門は日本近現代文化史。主著に『核エネルギー言説の戦後史 1945~1960――「被爆の記憶」と「原子力の夢」』(人文書院、二〇一二年)、『核と日本人――ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』(中公新書、二〇一五年)、『大江健三郎とその時代――「戦後」に選ばれた小説家』(人文書院、二〇一九年)など。

近頃なぜか岡本喜八―反戦の技法、娯楽の思想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みずき書林
著者名:山本 昭宏(編)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4909710132
ISBN-13:9784909710130
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
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