復讐の協奏曲(コンチェルト) [単行本]

復讐の協奏曲(コンチェルト) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に“この国のジャスティス”と名乗る者の呼びかけに応じた八百人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。弁護人を引き受けた御子柴は、洋子が自身と同じ地域出身であることを知り…。

• 出版社からのコメント

  御子柴事務所の洋子が知人男性・知原の殺害容疑で逮捕された。御子柴は、知原には複数女性とのトラブルがあったことを知るが．．．．

• 内容紹介

  私の仕事は無罪にすることで、
  真相を明らかにすることではない。
  
  御子柴が元〈死体配達人〉だと知る
  事務員・洋子が殺人容疑で逮捕された。
  
  大人気「御子柴弁護士シリーズ」衝撃の最新刊！
  12ヶ月連続刊行企画　第11弾！
  
  一度心に巣くった獣は簡単に消えはしない――
  めぐる因縁そして〈復讐〉の結末は!？
  
  三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。
  事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた八百人以上からの懲戒請求書が届く。
  処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。
  翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。
  弁護人を引き受けた御子柴は、洋子が自身と同じ地域出身であることを知り…….。
  
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中山 七里(ナカヤマ シチリ)
  １９６１年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第８回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞し、２０１０年にデビュー。２０１１年刊行の『贖罪の奏鳴曲』が各誌紙で話題となった

• 著者について

  中山 七里 (ナカヤマ シチリ)
  中山七里（なかやま・しちり）
  1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第８回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞し、2010年にデビュー。2011年刊行の『贖罪の奏鳴曲（ソナタ）』が各誌紙で話題になる。本作は『贖罪の奏鳴曲（ソナタ）』『追憶の夜想曲（ノクターン）』『恩讐の鎮魂曲（レクイエム）』『悪徳の輪舞曲（ロンド）』から続く「御子柴弁護士」シリーズの第５作。2020年はデビュー１０周年企画として前代未聞の単行本12ヶ月連続刊行中。

復讐の協奏曲(コンチェルト) [単行本] の商品スペック