三代目司法書士乃事件簿 [単行本]

三代目司法書士乃事件簿 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  実印の怖さや遺言書の効力、争い事の和解方法や相続問題、高齢者の意思確認など、自身が経験してきた数々の事例を示しながら語られる内容は、これらに直面して困っている人やそうした方々の役に立とうと奮闘している次世代の司法書士たちに向けた温かな助言となっている。

• 目次

  三代目への道／実印の怖さ／認知症の方の遺言書作成／和解／危機管理／心・技・体／争いと裁判／法定相続情報証明制度／相続財産分割協議／孤独死／守秘義務と遺言／遺言の撤回／遺言の無効／底地の売買／空室問題／遺産承継業務／借地の相続／借地借家法／財産分与／包括委任状／相続対策を考える前に／相続と債務／特別受益／扶養／不在者の財産管理人／同時履行の抗弁権／高齢者などの意思確認／相続不動産／自筆証書遺言／共有物分割請求権／相続の放棄／尊厳死宣言公正証書／金銭消費貸借／境界における取得時効／死因贈与／売買における本人確認・意思確認／成年後見人／相続人／寄与分／遺産分割協議書／贈与／遺留分／筆界特定制度etc

• 出版社からのコメント

  司法書士５０余年の経験を持つ著者が実例を示しながら次世代へエールを送る助言集

• 内容紹介

  
  本書は、司法書士をはじめ弁護士、行政書士、税理士などの実務家やこれらの勉強をされている方、不動産取引の担当者や高齢者問題に関心のある方などのためにまとめたもので、弁護士（元公証人・元判事）の竹中 邦夫氏推薦の書である。実印の怖さや遺言書の効力、争い事の和解方法や相続問題、高齢者の意思確認など、自身が経験してきた数々の事例を示しながら語られる内容は、これらに直面して困っている人やそうした方々の役に立とうと奮闘している次世代の司法書士たちに向けた温かな助言となっている。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岸本 和平(キシモト カズヘイ)
  司法書士。１９４６年生まれ。１９６９年関西学院大学法学部卒業。司法書士試験合格、兵庫県司法書士会会員となる。１９７９年司法書士岸本和平事務所所長となる。１９８０年測量士補合格。２００４年簡裁訴訟代理等関係業務認定される。２０１２年名称を「岸本司法総合事務所」と定める。２０１３年司法書士法人岸本事務所を設立、代表となる。一般社団法人日本財産管理協会に入会。同上の『財産管理マスター』資格認定される。公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートに入会。２０２０年司法書士法人岸本事務所の代表を退き社員となる

三代目司法書士乃事件簿 [単行本] の商品スペック