モビリティーズのまなざし―ジョン・アーリの思想と実践 [単行本]
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モビリティーズのまなざし―ジョン・アーリの思想と実践 [単行本]

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出版社:丸善出版
販売開始日: 2020/12/02
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モビリティーズのまなざし―ジョン・アーリの思想と実践 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    動き、伝え、共に苦しむ―激震する集合的生命の未来を社会学者ジョン・アーリを起点に再考する。アクター・ネットワーク理論、相互行為論、エスノメソドロジーなど周辺分野に目配りし、移動と可塑性、存在と不在、メディア・コミュニケーション、自然、グリーフケアなど理論と実践のはざまにおける模索から、潜在能力としてのケイパビリティに誘う。ブルーノ・ラトゥールからアマルティア・センに至る論理の接続は圧巻の一語に尽きる。
  • 目次

    はじめに――グローバル化とモビリティーズ
    【第I部 理論】
    第1章 『存在と不在』と音響の価値創出――アクター・ネットワーク理論、リスク論、アフォーダンスとの邂逅
    第2章 『モバイル・ライブズ』――首都圏の鉄道システムにおける技術と身体
    第3章 物流スタディーズと『カーゴ・モビリティーズ』――「表象されない忘れられた空間」と「秩序づけられた無秩序」
    コラム1: ハビトゥスは単数か複数か――モビリティとの関連をめぐって
    コラム2: ハンナ・アーレントとモビリティーズ
    【第II部 理論から実践へ】
    第4章 時間のエッジにおけるグローバル・テレポイエーシス――メディアのモビリティーズで問題化される都市
    第5章 パフォーマンスとしての〈まなざし〉、実践のなかの〈まなざし〉
    第6章 マンガ・アニメに見る「自然」をめぐる論争――ドラえもんをContested Naturesの観点から考察する
    コラム3: 夏の甲子園モビリティーズ
    コラム4: アクター・ネットワーク理論
    【第III部 実践】
    第7章 見知らぬ人同士の〈つながり〉の変容
    第8章 象徴権力としてのスポーツとジェンダー――「体育会系」ハビトゥスに見られるスポーツの象徴支配
    第9章 死別の悲嘆が開くネットワーク――グリーフケアと動く場のスピリチュアリティ
    第10章 グローバル化と戦争のディスクール――日本人女性ディアスポラの言説における時間-空間の再編成
    コラム5: 「人材モビリティ」の時代を迎えたメディア業界
    コラム6: ショッパーとモビリティーズ
    おわりに――生物から見るモビリティーズの未来
  • 出版社からのコメント

    ジョン・アーリの提唱する「モビリティーズ」について、交通や通信テクノロジーによる移動性の展開を初学者にわかりやすく解説。
  • 内容紹介

    イギリスを代表する社会学者ジョン・アーリが現代社会の解明に挑んだ新たな分析概念の「モビリティーズ」。初学者にもわかりやすい形でモビリティーズ研究の事例を加えながら今後の発展を解説する。

モビリティーズのまなざし―ジョン・アーリの思想と実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:小川(西秋) 葉子(編)/是永 論(編)/太田 邦史(編)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4621305654
ISBN-13:9784621305652
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:19cm
横:13cm
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