アヒル命名会議 [単行本]

アヒル命名会議 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仕事、友だち、家族、恋人、性別、神様…新時代の自由を拓く稀代のアーティスト初の小説集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  いち、にの、さん；アヒル命名会議；手違いゾンビ；後で来てください；セックスとコメディ；あなたの能力を見せてください；韓国人の韓国の話；私は今日聞いた；旗；お前のすべての動きを認知せよ；センセーション・ファッション；贈与論；キョンヒ台風

• 出版社からのコメント

  人間でいようとするから辛いのよ。早くゾンビになっちゃえば？――新時代の自由を拓く稀代の才能による、13の物語。

• 図書館選書

  神「お前、なんで生きとる？そんなことで次の天地創造までやっていけると思うのか？」――仕事、友だち、家族、恋人、性別、神様…新時代の自由を拓く稀代のアーティスト、待望の初小説集。後藤正文氏推薦

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  イ ラン(イ ラン)
  １９８６年、韓国・ソウル生まれ。シンガーソングライター、エッセイスト、作家、イラストレーター、映像作家。１６歳で高校中退、家出、独立後、イラストレーター、漫画家として仕事を始める。その後、韓国芸術総合学校で映画の演出を専攻。日記代わりに録りためた自作曲が話題となり、歌手デビュー。「神様ごっこ」で２０１７年韓国大衆音楽賞最優秀フォークソング賞を受賞し、授賞式のスピーチでトロフィーを競売にかけ５０万ウォンで売ったことが話題になった。『アヒル命名会議』が初の小説集となる
  
  斎藤 真理子(サイトウ マリコ)
  １９６０年新潟市生まれ。翻訳家。訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』（ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン、第一回日本翻訳大賞受賞）などがある

• 著者について

  イ・ラン (イ，ラン)
  1986年ソウル生まれ。シンガーソングライター、エッセイスト、作家、イラストレーター、映像作家。著書に小説『アヒル命名会議』、エッセイ『悲しくてかっこいい人』『話し足りなかった日』など。
  
  斎藤 真理子 (サイトウ　マリコ)
  韓国語翻訳者。著書に『韓国文学の中心にあるもの』『隣の国の人々と出会う』等。訳書にパク・ミンギュ『カステラ』、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ハン・ガン『別れを告げない』等。

アヒル命名会議 [単行本] の商品スペック