コロッサスの鉤爪(角川文庫) [文庫]

コロッサスの鉤爪(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  何者かに海中深くへ引きずり込まれた元ダイバー。無残な遺体には鉤爪で付けられたかのような不審な傷が残されていた。現場は、ソナーで監視され、誰も近づけないはずの“音の密室”。事件の調査依頼を引き受けた、防犯コンサルタント（本職は泥棒！？）の榎本と弁護士の純子は、大海原に隠された謎に挑む！（「コロッサスの鉤爪」）。表題作ほか計２編収録。『ミステリークロック』と２冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第４弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  鏡の国の殺人；コロッサスの鉤爪

• 出版社からのコメント

  海上に現れた、壁のない密室に防犯探偵・榎本が挑む！

• 内容紹介

  何者かに海中深くに引きずり込まれた元ダイバー。
  無残な遺体には鉤爪で付けられたかのような不審な傷が残されていた。
  現場はソナーで監視され、誰も近づけないはずの“音の密室”。
  事件の調査依頼を引き受けた、防犯コンサルタント（本職は泥棒!?）の榎本と弁護士の純子は、大海原に隠された謎に挑む！　（「コロッサスの鉤爪」）。
  表題作ほか計２編収録。『ミステリークロック』と２冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第４弾。
  
  本書は、単行本『ミステリークロック』収録の４篇のうち、「鏡の国の殺人」「コロッサスの鉤爪」の２篇を分冊して文庫化したものです。
  他の「ゆるやかな自殺」「ミステリークロック」は、同時に発売された文庫『ミステリークロック』に収録されています。
  
  図書館選書
  夜の深海に突然引きずり込まれ、命を落とした元ダイバー。現場は、誰も近づけないはずの海の真っただ中。海洋に作り上げられた密室に、奇想の防犯探偵・榎本が挑む！（「コロッサスの鉤爪」）他1篇収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  貴志 祐介(キシ ユウスケ)
  １９５９年大阪府生まれ。京都大学経済学部卒。生命保険会社に勤務後、作家に。９６年「ＩＳＯＬＡ」が日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、『十三番目の人格ＩＳＯＬＡ』と改題して角川ホラー文庫より刊行される。翌年、『黒い家』で第４回日本ホラー小説大賞を受賞、同書は１３０万部を超えるベストセラーとなる。２００５年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、０８年『新世界より』で日本ＳＦ大賞、１０年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞

• 著者について

  貴志　祐介 (キシ　ユウスケ)
  1959年大阪生まれ。京都大学卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

コロッサスの鉤爪(角川文庫) [文庫] の商品スペック