教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち [単行本]
    • 教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003343310

教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:北大路書房
販売開始日: 2020/11/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち の 商品概要

  • 目次

    目次
    編訳者はしがき
    "Artificial Intelligence in Education(教育AIが変える21世紀の学び)"への賛辞
    謝辞
    はじめに―背景

    第1部 生徒は何を学ぶべきか?:AIがカリキュラムに与える影響
    1 教育の目的
    2 基礎となる知識:生徒は何を学ぶ必要があるか?
    3 コア概念の概要
    4 必須のコンテンツの概要
    5 意味づけとAIアルゴリズムの影響
     5.1雇用可能性
     5.2拡張知能
     5.3教育への示唆と生徒が学ぶべきこと
     5.4 意味の重要性
     5.5 直観
     5.6 有意義さ:知識を動員する
     5.7 概念の道具箱をつくる
     5.8 転移:学習した知識を新しい状況で使う
     5.9 意味の領域
     5.10 問題のある知識
     5.11 最適化
    6 コア概念
     6.1 最も重要なことは何か?
     6.2 「知っている」と「できる」
     6.3 重要な知識枠組み
     6.4 ツールとしての概念指標
     6.5 構造のレベル
     6.6 概念によるコンテンツの体系化
     6.7 コンテンツの構造
    7 必須のコンテンツ
     7.1 何でも検索できるなら,なぜ何でも学ぶのか?
     7.2 ダニング=クルーガー効果を避ける
     7.3 日常生活で使うスピード,流暢さ,自動性
     7.4 社会的に共有された背景知識
     7.5 より複雑な概念に必要である
     7.6 コア概念の基質となるコンテンツ
     7.7 コンピテンシーの基質となる知識
     7.8 現代的な知識
    8 どのコンテンツを追加すべきか
     8.1 テクノロジーとエンジニアリング
     8.2 メディア
     8.3 企業家精神とビジネス
     8.4 個人ファイナンス
     8.5 ウェルネス
     8.6 社会科学
    9 どのコンテンツを削除すべきか
     9.1 学問分野によらない構造
     9.2 カリキュラムの設計に学際的テーマを組み込む
     9.3 学問分野の変化
    10 実際上の考慮事項
     10.1 意思決定
    11 結論

    第2部 どのように?:指導と学習にAIがもたらす可能性と影響
    1 教育におけるAI
    2 AIの背景
    3 AIの技術と用語
     3.1 アルゴリズム
     3.2 機械学習
     3.3 教師あり学習
     3.4 教師なし学習
     3.5 強化学習
     3.6 人工ニューラルネットワーク
    4 AIは教育でどのように機能するか
     4.1 教育におけるAIの歴史
     4.2 適応学習
     4.3 コンピュータ支援教育
     4.4 AIとCAI
    ― 教育におけるAIの活用 ―
    5 知的学習支援システム
     5.1 領域モデル
     5.2 指導モデル
     5.3 学習者モデル
    5.4 典型的なITSのアーキテクチャ
     5.5 ITSの効果を評価する
     5.6 Mathia
     5.7 Assistments
     5.8 alta
     5.9 さらなる例
    6 対話型学習支援システム
     6.1 CIRCSIM
     6.2 Auto Tutor
     6.3 Watson Tutor
    7 探索型学習環境
     7.1 Fractions Lab
    7.2 Betty’s Brain
    7.3 Crystal Island
    7.4 ECHOES
    7.5 まとめ
    8 自動ライティング評価
    8.1 PEG
    8.2 Intelligent Essay Assessor
    8.3 WriteToLearn
    8.4 e-Rater
    8.5 Revision Assistant
    8.6 OpenEssayist
    8.7 AIによる採点
    9 他にどのようなAIEDがあるのか?
    9.1 ITSプラス:ALT School,ALP,Lumilo
    9.2 言語学習:BabbelとDuolingo
    9.3 チャットボット:Ada とFreudbot
    9.4拡張現実と仮想現実
    9.5 学習ネットワーク編成器:Third Space Learning とSmart Learning Partner
    10 他にできることは何か?
    10.1 協働学習
    10.2 生徒フォーラムのモニタリング
    10.3 継続的な評価
    10.4 AIによる学習コンパニオン
    10.5 AIティーチングアシスタント
    10.6 学習科学を発展させる研究ツールとしてのAIED
    11 教育におけるAI:暫定的なまとめ
    12 教育におけるAIの社会的影響
    12.1 AIEDテクノロジーが教室に与える影響
    12.2 AIEDの倫理
    補足1
    A1-1 トピックと概念のつながり
    A1-2 コンテンツの進化
    A1-3 分野横断的なテーマ
    補足2
    A2-1 AIとは何か?
    A2-2 今日のAI
    A2-3 AIの技術
    A2-4 AIの技術と専門用語

    CCRについて
     教育のスタンダードを再設計する 
    当センターの基本理念
    「何を」にフォーカスする 
    当センターの業務
    著者について
    付論:人工知能と教育人材の養成
     はじめに
     なぜ教育人材の育成なのか 
     教育人材育成のストラテジー
     教育人材は「生身の人間」である必要があるのか

    索引
  • 出版社からのコメント

    AIが教育にもたらす影響を,カリキュラム設計と実際の利活用法の2点から解説。新学習指導要領がめざす方向性を深く理解できる。
  • 内容紹介

    人工知能の発展は教育にどのような影響をもたらすのか。第1部では生徒が「何を」学ぶべきかという視点から,「コア概念」の重要性を提案。第2部では「どのように」教えるのかという視点で教育AIの多様な活用例を紹介し,今後の可能性や倫理的問題も詳しく論じる。新学習指導要領がめざす方向性を理解するのにも最適。

    【本書の主な目次】
    ●第1部 生徒は何を学ぶべきか?:AIがカリキュラムに与える影響
    1 教育の目的
    2 基礎となる知識:生徒は何を学ぶ必要があるか?
    3 コア概念の概要
    4 必須のコンテンツの概要
    5 意味づけとAIアルゴリズムの影響
    6 コア概念
    7 必須のコンテンツ
    8 どのコンテンツを追加すべきか
    9 どのコンテンツを削除すべきか
    10 実際上の考慮事項
    11 結論
    ●第2部 どのように?:指導と学習にAIがもたらす可能性と影響
    1 教育におけるAI
    2 AIの背景
    3 AIの技術と用語
    4 AIは教育でどのように機能するか
    ― 教育におけるAIの活用 ―
    5 知的学習支援システム
    6 対話型学習支援システム
    7 探索型学習環境
    8 自動ライティング評価
    9 他にどのようなAIEDがあるのか?
    10 他にできることは何か?
    11 教育におけるAI:暫定的なまとめ

    図書館選書
    AIが教育にもたらす影響を,カリキュラム設計と実際の利活用法の2点から解説する。新学習指導要領がめざす方向性を深く理解できる。OECDの教育に関する委員会の元議長で世界的なリーダーのファデル氏らによる提案。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホルムス,ウェイン(ホルムス,ウェイン/Holmes,Wayne)
    オープン大学教育工学研究の「学習科学とイノベーション」プログラム助教授。サンパウロ大学とアラゴアス連邦大学の客員准教授、北京師範大学未来教育先端イノベーションセンターの客員研究員、人工知能のための議員連盟・教育タスクフォースのメンバー、CCRのコンサルタント研究員も務める。オックスフォード大学で「学習とテクノロジー」プログラムの博士号を取得。教育学と哲学の修士号も取得している

    ビアリック,マヤ(ビアリック,マヤ/Bialik,Maya)
    CCRリサーチマネージャ。ハーバード大学で「心・脳・教育」プログラムの修士号を取得しており、また、複雑系、教育、環境科学、心理学、神経科学、言語学に関する研究と執筆の経歴をもつ

    ファデル,チャールズ(ファデル,チャールズ/Fadel,Charles)
    教育に関する世界的な思想的リーダー。カリキュラム・リデザインセンターの創設者兼代表、ハーバード大学大学院教育学研究科客員研究員、オリン工科大学学長評議会のメンバー、BIAC/OECDの教育委員会委員長を務める
  • 著者について

    ウェイン・ホルムス (ホルムス ウェイン)
    ウェイン・ホルムス(Wayne Holmes)は,オープン大学教育工学研究所(イギリス)の「学習科学とイノベーション」プログラムの助教である。また,サンパウロ大学とアラゴアス連邦大学(ブラジル)の客員准教授,北京師範大学未来教育先端イノベーションセンター(中国)の客員研究員,人工知能のための議員連盟・教育タスクフォース(イギリス)のメンバー,そしてCCR のコンサルタント研究員を務めている。ウェインは,オックスフォード大学の「学習とテクノロジー」プログラムの博士号,教育学(オックスフォード大学)と哲学の修士号を取得している。また,教育における人工知能に関する2 つの報告書「知能の解放:教育と人工知能に関する議論」(Intelligence Unleashed:An Argument for Artificial Intelligence in Education) と「テクノロジーが強化したパーソナライズ学習:証拠をひもとく」(Technology-EnhancedPersonalised Learning: Untangling the Evidence)の共著者でもあり,2018…

    マヤ・ビアリック (ビアリック マヤ)
    マヤ・ビアリック(Maya Bialik)はCCR のリサーチマネージャであり,『21世紀の学習者と教育の4 つの次元』(Four-Dimensional Education)の共著者でもある。彼女は,個人レベルおよび政策レベルで,科学の適切な解釈と応用に力を注いでいる。マヤはハーバード大学で「心・脳・教育」プログラムの修士号を取得しており,また,複雑系,教育,環境科学,心理学,神経科学,言語学に関する研究と執筆の経歴をもつ。

    チャールズ・ファデル (ファデル チャールズ)
    チャールズ・ファデル(Charles Fadel)は,教育に関する世界的な思想的リーダーであり,作家,未来学者,発明家でもある。彼はまた,カリキュラム・リデザインセンターの創設者兼代表,ハーバード大学大学院教育学研究科の客員研究員,オリン工科大学学長評議会のメンバー,BIAC / OECD 教育委員会委員長であり,『21 世紀の学習者と教育の4 つの次元』(18 言語に訳された枠組み)や,ベストセラー『21 世紀型スキル』(21st Century Skills)の共著者,ヘルベチカ・エデュカチオ財団(ジュネーブ,スイス)の 創立者兼会長,コンファレンス・ボードの上級研究員でもある。
    チャールズは30 か国以上の教育システムや教育機関と仕事をしている。初期のAI スタートアップ企業であるニューロダインをはじめ,工学分野でも25年の経験をもっている。また,シスコシステムズのグローバルエデュケーション・リーダー,マサチューセッツ工科大学実験的学習グループ(ESG)とペンシルベニア大学ウォートン校最高教育責任者(CLO)プログラムの客員研究員,ビーコン・エンジェルスのエンジェル…

    関口 貴裕 (セキグチ タカヒロ)
    1971年 群馬県に生まれる
    2000年 大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程 修了
    現在 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 教授 博士(人間科学)
    主著
    ・ふと浮かぶ記憶と思考の心理学-無意図的な心的活動の基礎と臨床(共編著),北大路書房, 2014年
    ・21世紀の学習者と教育の4つの次元:知識,スキル,人間性,そしてメタ学習(共編訳),北大路書房,2016年
    ・学校教育ではぐくむ資質・能力を評価する(共編著),図書文化社,2019年

教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:ウェイン ホルムス(著)/マヤ ビアリック(著)/チャールズ ファデル(著)/関口 貴裕(編訳)/東京学芸大学大学院・教育AI研究プログラム(訳)
発行年月日:2020/11/20
ISBN-10:4762831336
ISBN-13:9784762831331
判型:A5
発売社名:北大路書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:21cm
その他: 原書名: ARTIFICIAL INTELLIGENCE IN EDUCATION〈Holmes,Wayne;Bialik,Maya;Fadel,Charles〉
他の北大路書房の書籍を探す

    北大路書房 教育AIが変える21世紀の学び―指導と学習の新たなかたち [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!