武士の心得―サムライの行動則から解明する坂本龍馬暗殺事件 [単行本]

武士の心得―サムライの行動則から解明する坂本龍馬暗殺事件 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  見廻組剣豪・高橋安次郎と新政府高官・相原安次郎。二人を結ぶ見えなかった糸とは？武士の心得と剣技から読み解く、龍馬暗殺の真相。座位からの大刀による斬撃を証明する。歴史浪漫文学賞最終選考通過作品。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　武士の作法と剣術（武士が学んだ武術；剣の精神性による武士の気構え　ほか）
  第２章　武士の心得と剣技から検証する龍馬暗殺（坂本龍馬の暗殺―「近江屋事件」；坂本龍馬とは　ほか）
  第３章　事件の解明（大鳥圭介の『獄中日記』と新選組最後の隊長、相馬肇の供述；暗殺現場の屏風と中岡慎太郎の傷　ほか）
  第４章　武士道と武士の心得（武士道とは何か；長州藩藩士・吉田稔麿の生涯に見る武士道　ほか）

• 内容紹介

  見廻組剣豪・高橋安次郎と新政府高官・相原安次郎二人を結ぶ見えなかった糸とは? 武士の心得と剣技から読み解く、龍馬暗殺の真相。座位からの大刀による斬撃を証明する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇津志 建(ウツシ タケル)
  代々式内社を受け継ぐ社家の家系に生まれ、現在、宮司を務める。幼少より日本武道を修行し、空手道、古流剣術、拳法体術の流派継承者となる

武士の心得―サムライの行動則から解明する坂本龍馬暗殺事件 の商品スペック