文化大革命への道―毛沢東主義と東アジアの冷戦 [単行本]

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文化大革命への道―毛沢東主義と東アジアの冷戦 [単行本]

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出版社:有志舎
販売開始日: 2020/11/30
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文化大革命への道―毛沢東主義と東アジアの冷戦 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    毛沢東主義の危機意識の構造を軸に、中華人民共和国の誕生から文化大革命、そして改革開放政策までの歴史を、東アジア冷戦史のなかでとらえ直す。
  • 目次

    序 章
    第一章 中華人民共和国成立の歴史的背景
    第二章 急激な社会主義体制化と指導部の対外危機意識
    第三章 「戒めの鑑」としてのソ連と独自の社会主義建設
    第四章 廬山会議と認識の大転換
    第五章 調整政策と社会主義教育運動
    第六章 激動の一九六四年―文化大革命への傾斜―
    第七章 文化大革命
    終 章
  • 出版社からのコメント

    毛沢東主義の危機意識の構造を軸に、中華人民共和国の誕生から文化大革命、そして改革開放政策までの歴史を、東アジア冷戦史のなか…
  • 内容紹介

    今や世界の動きに大きな影響を及ぼす大国となった中国。この国の現状について語る言説は数多いが、歴史的視点を欠いたごく表面的なものか、近代以前の歴史と単純に結びつけ、明清あるいは古代以来の「中国的伝統」から説明しようとする傾向が多く見られる。しかし、現状は近現代の歴史過程の中でしか把握できず、とりわけ日中戦争以来の中国社会の変貌を背景にした、毛沢東時代をどう捉えるかが重要な問題になる。本書は深刻な対立状況のなか、中国政府の外交・内政の基礎にあった毛沢東らの危機意識に着目し、中華人民共和国の誕生から文化大革命、そして改革開放政策に至る過程を、東アジアの冷戦史の中で捉え直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥村 哲(オクムラ サトシ)
    1949年生まれ。京都大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、首都大学東京(現、東京都立大学)名誉教授
  • 著者について

    奥村 哲 (オクムラ サトシ)
    東京都立大学名誉教授

文化大革命への道―毛沢東主義と東アジアの冷戦 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有志舎
著者名:奥村 哲(著)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4908672458
ISBN-13:9784908672453
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:275ページ
縦:20cm
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