悪性リンパ腫治療マニュアル(改訂第5版) [単行本]
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悪性リンパ腫治療マニュアル(改訂第5版) [単行本]

飛内 賢正(監修)木下 朝博(監修)塚崎 邦弘(監修)永井 宏和(編集)山口 素子(編集)丸山 大(編集)
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出版社:南江堂
販売開始日: 2020/11/21
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悪性リンパ腫治療マニュアル(改訂第5版) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【内容目次】
    第I章 治療の前に
     1.悪性リンパ腫の疫学
     2.悪性リンパ腫の分子生物学
     3.生検材料取扱いポイントと実際
      A.臨床側からみたリンパ節生検のポイント
      B.病理組織検査と細胞診検査
      C.免疫組織化学とフローサイトメトリー
      D.染色体・遺伝子・ゲノム検査
     4.悪性リンパ腫病理診断のポイント
      A.WHO分類の概説と今後の方向性
      B.低悪性度B細胞リンパ腫・マントル細胞リンパ腫の病理診断のポイント
      C.びまん性大細胞型B細胞リンパ腫・バーキットリンパ腫の病理診断のポイント
      D.T/NK細胞リンパ腫各疾患の病理診断のポイント
      E.ホジキンリンパ腫の病理診断のポイント
      F.反応性リンパ性病変とリンパ腫の鑑別のポイント
     5.病期診断
     6.予後予測因子と予後予測モデル
     7.リンパ腫診療・研究とインフォームド・コンセント/セカンドオピニオン
    第II章 悪性リンパ腫の治療手段と有害反応対策
     1.化学療法
      A.リンパ腫治療に用いられる抗がん薬と併用療法の考え方
      B.化学療法による血液毒性と感染症対策のポイント
      C.化学療法による非血液毒性と対策のポイント
      D.腫瘍崩壊症候群への対策
      E.ウイルス性肝炎への対策
     2.放射線療法の実際と最近の進歩
     3.抗体療法
     4.抗体療法以外の分子標的治療
     5.免疫療法(CAR-T療法,BiTE療法を含む)
     6.造血幹細胞移植の適切な施行対象と施行時期
     7.自家造血幹細胞移植併用大量化学療法
     8.同種造血幹細胞移植
     9.無治療経過観察(watchful waiting)
     10.悪性リンパ腫治療後の晩期障害と二次がん
    第III章 悪性リンパ腫-治療の実際
     1.病型別治療方針-標準的治療,研究的治療
      A.濾胞性リンパ腫
      B.粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫とその他の辺縁帯リンパ腫
      C.慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫
      D.リンパ形質細胞性リンパ腫/ワルデンシュトレームマクログロブリン血症
      E.マントル細胞リンパ腫
      F.びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
       1)限局期
       2)進行期
      G.バーキットリンパ腫
      H.末梢性T細胞リンパ腫
      I.成人T細胞白血病・リンパ腫
      J.節外性NK/T細胞リンパ腫,鼻型
      K.リンパ芽球性リンパ腫
      L.ホジキンリンパ腫
      M.治療上特別な配慮を要する疾患
       1)high-grade B-cell lymphoma
       2)皮膚のリンパ腫
       3)中枢神経系のリンパ腫
       4)眼付属器のリンパ腫
       5)消化管のリンパ腫
       6)精巣のリンパ腫
       7)血管内大細胞型B細胞リンパ腫
       8)HIV関連リンパ腫
       9)免疫不全関連リンパ増殖性疾患(HIV関連を除く)
     2.治療レジメンと治療遂行上の注意点
      A.非ホジキンリンパ腫
       1)CHOP/R-CHOP療法
       2)bendamustine/bendamustine-R療法
       3)CVP/R-CVP療法
       4)DA-EPOCH/DA-EPOCH-R療法,EPOCH/EPOCH-R療法
       5)CODOX-M/IVAC,R-CODOX-M/R-IVAC療法
       6)hyperCVAD/MA,R-hyperCVAD/R-MA療法
       7)VR-CAP療法
       8)RT-2/3DeVIC療法
       9)GDP/R-GDP療法,gemcitabine/gemcitabine-R療法
       10)CHASE/CHASER療法
       11)ICE/R-ICE療法
       12)ESHAP/R-ESHAP療法
      B.ホジキンリンパ腫
       1)ABVD療法
       2)A-AVD療法(brentuximab vedotin併用AVD療法)
       3)増量BEACOPP療法
      C.成人T細胞白血病・リンパ腫
       1)VCAP-AMP-VECP(mLSG15)療法/mogamulizumab併用mLSG15療法
     3.分子標的治療薬の使用の実際
      A.抗CD20抗体薬(rituximab,ofatumumab,obinutuzumab)
      B.ibritumomab tiuxetan
      C.mogamulizumab
      D.brentuximab vedotin
      E.nivolumab,pembrolizumab
      F.romidepsin,pralatrexate,forodesine
      G.ibrutinib
      H.lenalidomide
      I.CAR-T療法
     4.治療効果判定の実際と注意点
     5.リンパ腫診療におけるFDG-PETの役割
    第IV章 高齢者,小児,合併症を有する患者の悪性リンパ腫
     1.高齢者の悪性リンパ腫
     2.小児の悪性リンパ腫
     3.合併症・臓器機能障害を有する悪性リンパ腫
    第V章 新薬開発,臨床試験のあり方
     1.がん臨床試験による標準治療変革とJCOGの活動
     2.JCOG リンパ腫グループによる多施設共同研究
     3.適応外医薬品を用いた臨床試験
     4.悪性リンパ腫におけるゲノム医療の現状と可能性
     5.プレシジョンメディシン時代における新たな臨床試験の枠組み
    付録
    レジメン名と使用薬剤一覧表
    索引
  • 内容紹介

    1998年の初版刊行以来,好評を博している悪性リンパ腫治療の決定版マニュアル.今改訂では,WHO分類改訂第4版(2017年)や学会ガイドラインとの整合性を図るほか,遺伝子検査による診断・予後予測等の発展,治療法の進歩(分子標的治療薬,腫瘍免疫療法)等の反映も行い,最新の内容にアップデート.治療方針を立てるために必要な知識を体系的にまとめた,悪性リンパ腫診療に携わる医師・医療スタッフ必読の一冊.

悪性リンパ腫治療マニュアル(改訂第5版) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:飛内 賢正(監修)/木下 朝博(監修)/塚崎 邦弘(監修)/永井 宏和(編集)/山口 素子(編集)/丸山 大(編集)
発行年月日:2021/01
ISBN-10:4524226451
ISBN-13:9784524226450
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:406ページ
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