もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年(中公新書) [新書]
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もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/11/21
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もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    モノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族らは退治や供養に苦心した。近世になると幽霊や妖怪と同一視され、怪談や図案入りの玩具を通して庶民に親しまれる。明治以降、知識人のみならず政府もその存在を否定するが、新聞に掲載される怪異や文芸作品で語られる化物たちの人気は根強かった。本書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日本人の死生観、霊魂観に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 畏怖の始まり
    第1章 震撼する貴族たち―古代
    第2章 いかに退治するか―中世
    第3章 祟らない幽霊―中世
    第4章 娯楽の対象へ―近世
    第5章 西洋との出会い―近代
    終章 モノノケ像の転換―現代
  • 出版社からのコメント

    病をもたらし貴族を震え上がらせた古代から、怪談や図案入りの玩具で庶民に親しまれる近世、非科学的と否定される近現代までを概観。
  • 内容紹介

    モノノケは、古代・中世において、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族たちを悩ませた。近世に入ると幽霊や妖怪と混同され、怪談や図案入りの玩具などで親しまれるようになる。近代以降、根拠がないものとして否定されつつも、怪異は根強い人気を博し人びとの興味をひきつけてやまない。本書は、モノノケの系譜をたどりながら、日本人の死生観、霊魂観に迫る
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山 聡子(コヤマ サトコ)
    1976年茨城県生まれ。98年筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業。2003年同大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。現在、二松学舎大学文学部教授。専門は日本宗教史
  • 著者について

    小山 聡子 (コヤマサトコ)
    小山聡子

    1976年茨城県生まれ。筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業。2003年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。

もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:小山 聡子(著)
発行年月日:2020/11/25
ISBN-10:4121026195
ISBN-13:9784121026194
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:281ページ
縦:18cm
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