渋沢栄一92年の生涯 春の巻 [単行本]
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渋沢栄一92年の生涯 春の巻 [単行本]

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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2020/12/26
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渋沢栄一92年の生涯 春の巻 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    農家に生まれた渋沢は、一橋家に仕え、思いがけずフランスへ。パリにいる間に幕府は倒れた。一転して新政府で働き、近代日本経済の礎に身を粉とす。秘書が書いた伝記。
  • 目次

    一、前記
    二、少年時代                 
       商才の片鱗 
       理知のひらめき 
       発憤 
       師友 
    三、志士時代 
       暴挙計画 
       暴挙中止 
       京洛放浪 
       平岡円四郎の推挙 
    四、一橋藩時代 
       才人折田要蔵 
       ソシアル・タレント 
       武田耕雲斎 
       歩兵取立 
        ・兵備充実の建議 
        ・歩兵募集の苦心 
        ・阪谷朗盧 
        ・目的達成 
       経済的貢献 
       長州征伐 
    五、幕府時代 
       大沢源次郎の捕縛 
       原市之進の厚情 
    六、身辺 
       肉体的条件 
       精神的基礎 
       ベター・ハーフ 
    七、フランス時代 
       マルセイユまで 
       パリに着いて 
       各国歴訪 
        ・新旧思想の衝突 
        ・ベルギー、イタリア、イギリス
       留学準備 
        ・民部大輔の輔導者 
        ・御用意金の維持 
       帰朝の決意 
        ・留学継続の可否 
        ・各国留学生の始末 
        ・民部大輔の留学断念 
       仏蘭西を後にして 
        ・滞留中の回顧 
        ・故山の姿 
        ・国破れて山河在り 
       帰朝の後 
        ・静岡へ 
        ・謹慎恭順の前将軍 
    八、静岡時代 
       商法会所の創設 
       留学費の整理 
       商法会所の廃止 
       常平倉 
    九、大蔵省時代 
       大隈重信の長広舌 
       西欧文化への憧憬 
       改正掛 
        ・創設の建議 
        ・業績の一 
        ・業績の二 
       宮中御養蚕所 
       藩閥 
        ・参議の連袂辞職 
        ・井上馨の大蔵省 
       廃藩置県 
        ・大西郷の戦争論 
        ・廃藩置県と藩札整理 
        ・藩債始末 
        ・租税制度の改革 
        ・興国安民法の廃止 
       通商司 
       量入為出 
       立会略則 
       新日本オン・パレード 
       征台反対 
       大蔵当局として 
        ・防火建築と火災保険 
        ・煉瓦地銀座 
        ・銀行と紙幣 
        ・限月取引と株式 
       退官 
       奏議 
       理由 
       大隈、井上、伊藤 
       私生活 
        ・父晩香の長逝 
        ・神田に住みて
  • 出版社からのコメント

    渋沢栄一の活動を常に間近に見ていた秘書による記録であり、渋沢自身によって辞句や出来ごとの経緯などが改められたものである。
  • 内容紹介

    「翁の生活にはどこにも秘密がありませんでした」「側近く仕えた者の偽らざる記録です」
    渋沢栄一は、一生を通じて、実によく話し、よく行動し、よく働いた。本書の著者白石喜太郎は、秘書として二十年近い日々を渋沢栄一のもとで働き、その活動と思想を深く理解し、丹念に資料を蒐集、精緻な整理によって可能な限り渋沢の本質を記録した。九十二歳の晩年までを仔細に描く。
    本書は、雑誌「経済知識」に、「人間渋沢栄一」と題し、筆名で連載された自らの伝記を知った渋沢が、白石の筆によるものと知って、はじめから読み返し、辞句や出来ごとに筆を加え、実際はどうであったか、記述の不備などを改めたもの。「渋沢栄一伝」数ある中、常に間近にいた秘書によって書かれた「楽屋落ち」であり、「内輪話」である。「事実のみ誇張なし、ありのまま」の「人間・渋沢栄一」がここに!!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白石 喜太郎(シライシ キタロウ)
    1888(明治21)年、土佐(現在の高知県)生まれ。一橋学園出身。第一銀行に勤めた後、渋沢栄一事務所に勤め、二十年にわたって秘書として渋沢の仕事を助けた。1945(昭和20)年没
  • 著者について

    白石喜太郎 (シライシキタロウ)
    明治21年、土佐生まれ。東京高等商業学校(現一橋大学)出身。第一銀行で働く。後に、渋沢栄一事務所に入り、以来、渋沢の晩年まで秘書を務めた。昭和20年没。

渋沢栄一92年の生涯 春の巻 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:白石 喜太郎(著)
発行年月日:2020/12/22
ISBN-10:4336070954
ISBN-13:9784336070951
判型:B6
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:393g
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