みんなはアイスをなめている(おはなしSDGs―貧困をなくそう) [単行本]
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みんなはアイスをなめている(おはなしSDGs―貧困をなくそう) [単行本]
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みんなはアイスをなめている(おはなしSDGs―貧困をなくそう) [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2020/12/17
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みんなはアイスをなめている(おはなしSDGs―貧困をなくそう) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    テレビに映る飢えた子ども。給食費もはらえないおれん家。うちは貧しくないことになるのか?物語をとおして、SDGsがよくわかる!小学上級から。
  • 出版社からのコメント

    テレビに映った飢えでやせこけた子ども。給食費もはらえず、風呂は三日に一回のおれのうち。あれに比べれば、うちは貧しくないのか?
  • 内容紹介

    【物語の概要】
    あのとき美波が指さした画面には、大人に混じって働く子どもの姿も映っていた。勉強することも友だちと遊ぶこともできず、道ばたにしゃがんで物売りをしたり、歯を食いしばって材木を運んだりしていた。
    あれが真の貧乏なんですよと言われたら、確かにうちは貧乏じゃない。
    (本文より)
    小学六年生の陸、三年生の妹の美波は母親と三人で暮らしている。父親は陸が小二のときにいなくなった。給食費も学童保育のお金も払えない。お風呂は三日に一回。兄妹は五百円玉をもってスーパーのお総菜売り場に夕食の買い物に行く。ハムカツとチョコとスナック菓子。テレビに、うす汚れた外国の子どもたちが映った。やせこけて、汚れた水を飲んで、病気になれば簡単に命を落としてしまう。美波は、こういう子どもたちの姿を見て、「うちは貧乏なんかじゃない!」と言う。でも、本当にそうなんだろうか。うちは、貧しくないのだろうか……。

    【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】
    ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。
    ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。
    ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。
    ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。
    ・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。
    ・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。

    【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】
    未来からの伝言 SDGsガイドブック(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安田 夏菜(ヤスダ カナ)
    兵庫県西宮市生まれ。大阪教育大学卒業。「あしたも、さんかく」で第54回講談社児童文学新人賞に佳作入選(出版にあたり『あしたも、さんかく 毎日が落語日和』と改題)。第5回上方落語台本募集で入賞した創作落語が、天満天神繁昌亭にて口演される。『むこう岸』(講談社)で第59回日本児童文学者協会賞受賞、貧困ジャーナリズム大賞2019特別賞受賞、国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」選定。日本児童文学者協会会員

    黒須 高嶺(クロス タカネ)
    埼玉県生まれ。2008年からイラストレーターとして活動をはじめ、児童書、学習参考書などにイラストを提供している
  • 著者について

    安田 夏菜 (ヤスダ カナ)
    兵庫県西宮市生まれ。大阪教育大学卒業。『あしたも、さんかく』で第54回講談社児童文学新人賞に佳作入選(出版にあたり『あしたも、さんかく 毎日が落語日和』と改題)。第5回上方落語台本募集で入賞した創作落語が、天満天神繁昌亭にて口演される。『むこう岸』で第59回日本児童文学者協会賞受賞、貧困ジャーナリズム大賞2019特別賞受賞、国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンス」選定。ほかの著書に、『ケロニャンヌ』『レイさんといた夏』『おしごとのおはなし お笑い芸人 なんでやねーん!』(以上、講談社)、『あの日とおなじ空』(文研出版)などがある。日本児童文学者協会会員。

    黒須 高嶺 (クロス タカネ)
    埼玉県在住。 2008年からイラストレーターとして活動をはじめ、児童書、学習参考書などにイラストを提供している。 装画・挿絵を担当した書籍に、『日本国憲法の誕生』(岩崎書店)、『ガリガリ君ができるまで』『パイロットのたまご』(ともに講談社)、「あぐり☆サイエンスクラブ」シリーズ(新日本出版社)、『最後のオオカミ』(文研出版) 『秘密基地のつくりかた教えます』(ポプラ社)、『ぽかりの木』(学研プラス)、「なみきビブリオバトル・ストーリー」シリーズ(さ・え・ら書房)、『ふたりのカミサウルス』(あかね書房) など多数ある。

みんなはアイスをなめている(おはなしSDGs―貧困をなくそう) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:安田 夏菜(作)/黒須 高嶺(絵)
発行年月日:2020/12/15
ISBN-10:4065216206
ISBN-13:9784065216200
判型:A5
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:79ページ
縦:22cm
横:16cm
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