発達的観点から見た運動と思考との連関―運動の内面化説の検討 [単行本]

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発達的観点から見た運動と思考との連関―運動の内面化説の検討 [単行本]

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出版社:mirai
販売開始日: 2020/11/10
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発達的観点から見た運動と思考との連関―運動の内面化説の検討 の 商品概要

  • 目次

    はじめに
     第1節 運動と認識との連関を示唆する事実と同連関を主張する理論
     第2節 運動と思考との連関
     第3節 運動と思考との連関を議論する意義
     第4節 目的
     第5節 用語の概念規定

    第1章 構成行為における空間的操作
     第1節 実験的検討 痙直型脳性麻痺児における構成障害――認識的側面からの検討
     第2節 構成行為の機序
     第3節 本章の総括――痙直型脳性麻痺児の構成障害の要因

    第2章 抽象的運動の概念の導入
     第1節 抽象的運動と運動イメージ
     第2節 抽象的運動とメルロ=ポンティの抽象的運動または潜勢的運動
     第3節 抽象的運動と、グリューンバウムの虚性行為およびノエのアクセス可能性
     第4節 本章の総括――抽象的運動の概念規定と空間的思考操作

    第3章 認識発達理論――ピアジェの発生的認識論
     第1節 運動の形成――感覚運動期の概要
     第2節 イメージの形成
     第3節 操作の形成
     第4節 本章の総括――ピアジェ‐ワロン論争とピアジェ説における抽象的運動の役割

    第4章 想像力の理論
     第1節 ジョンソンの身体化された想像力の理論
     第2節 月本の身体運動意味論
     第3節 本章の総括

    おわりに
     第1節 運動と思考との連関の問題
     第2節 抽象的運動と空間的思考操作
     第3節 結論
     第4節 今後の課題
  • 出版社からのコメント

    謎に包まれた運動と思考のつながりを、心理学や哲学の理論を通して緻密に検討していく筆者畢生の博士論文を書籍化。
  • 内容紹介

    心理学(表象発生論とイメージ理論など)と哲学(認識論と身体論など)にまたがるトピックを扱いつつ、運動と思考との連関を詳細に検討した。なお、本書は著者が博士号を取得した論文(立正大学:2019年度)を書籍化したものである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲山 佳秀(ナカヤマ ヨシヒデ)
    1951年生まれ。日本体育大学体育学科卒。筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科満期退学。文博(2019年立正大学)。江南女子短期大学講師・助教授、湘北短期大学助教授・教授を経て、立正大学教授
  • 著者について

    仲山 佳秀 (ナカヤマ ヨシヒデ)
    仲山 佳秀(ナカヤマ ヨシヒデ)
    1951年生まれ。日本体育大学体育学科卒。筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科満期退学。文博(2019年立正大学)。江南女子短期大学講師・助教授、湘北短期大学助教授・教授を経て、現在立正大学教授。

発達的観点から見た運動と思考との連関―運動の内面化説の検討 の商品スペック

商品仕様
出版社名:みらい ※出版地:岐阜
著者名:仲山 佳秀(著)
発行年月日:2020/11/22
ISBN-10:4860155270
ISBN-13:9784860155278
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:215ページ
縦:21cm
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