馬を巡る旅―旅の終わりに [単行本]

馬を巡る旅―旅の終わりに [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ＪＲＡ現役調教師が語る競馬愛に満ちた２８のストーリー。未来を見通す望遠鏡（美浦トレーニングセンター）／師匠と弟子（新潟競馬場）／レジェンドたちの競馬放談／「かなざわいっせい」と私（茨城・龍ヶ崎）／非日常でも馬は走る（東京競馬場）／終のすみか（北海道）／ウマという生き物（北海道）ほか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ジョッキーに乾杯（騎手の養成―地方競馬教養センター；夢のかけ橋―ＪＲＡ競馬学校　ほか）
  第２章　季節は巡る（おいちゃんのネコ―東京・北千住；頼まれごとは人の世の常―北海道・日高　ほか）
  第３章　スマイルジャックの物語（生々流転―東京・府中；アスリートの引き際―千葉・ナルタ牧場　ほか）
  第４章　ゼブロイドを追って（神様のしわざ―北海道・スターファーム；そしてシマウマは走った―北海道・スターファーム　ほか）
  第５章　特別インタビュー・ムツゴロウさんに聞く　ウマを求めて地球一周（アフリカ話で盛り上がる；海外の田舎の「食」事情　ほか）

• 内容紹介

  現役調教師と騎手や馬が織りなすストーリーを独自の視点で紹介するシリーズ、最後の旅。
  
  【第一章】 ジョッキーに乾杯
  騎手の養成 地方競馬教養センター/夢のかけ橋 千葉・白井/未来を見通す望遠鏡 美浦トレーニングセンター/山田くん、ゴメン 北海道・函館競馬場/師匠と弟子 新潟・新潟競馬場
  【第二章】 季節は巡る
  おいちゃんのネコ　東京・北千住/馬界の人材 府中・東京競馬場/尾形藤吉展開催へ向けて 茨城・つくば/「馬と生きる」　岩手・遠野/非日常でも馬は走る 府中・東京競馬場/競馬の都市伝説
  【第三章】 スマイルジャックの物語
  アスリートの引き際 千葉・ナルタ牧場/引退馬の余生 金沢競馬場/終
  のすみか 日高・ベーシカル・コーチング・スクール
  【第四章】 　ゼブロイドを追って
  神様のしわざ　新冠・スターファーム/ウマという生き物/そしてシマウ
  マは走った/ゾースの草輓馬デビュー
  【第五章】 　特別インタビュー　ムツゴロウさんと馬話…etc

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小檜山 悟(コビヤマ サトル)
  １９５４年生まれ。兵庫県西宮市出身。１９６９年アフリカに渡り、ナイジェリアの高校に留学。帰国後、東京農工大・馬術部を経て、１９８１年ＪＲＡ調教助手。調教師免許取得は１９９５年。翌年厩舎開業。通算２６７勝（２０２０年９月末現在。中央１９３勝・地方７４勝）。２００８年の日本ダービー、スマイルジャックで僅差の２着。浅田次郎、萩本欽一、故・志村けんなど著名人を馬主にもつ

• 著者について

  小檜山悟 (コビヤマサトル)
  JRA現役調教師・小檜山悟氏が実際に厩舎や競馬場で体験したストーリーや馬文化を支える人たちとの交流をまとめたエッセイの第５弾。2019年に「週刊競馬ブック」で連載された記事に、書き下ろし、特別対談などを加筆。

馬を巡る旅―旅の終わりに [単行本] の商品スペック